会員登録(無料) ログイン

SNSでも情報を発信しています!

共働きの子育ては難しい?大変と感じる理由や、「しんどい」を軽減する方法を解説!

お気に入りに登録

プレゼント応募期間 2025年11月25日(火)~ 2025年12月25日(木) ※終了しました

共働きでの育児は時間に追われて大変だと言われます。実際に共働きで大変だと感じている方もいるのではないでしょうか。専業主婦(夫)よりも共働きの家庭の方が増えている今、共働きでの子育ては何が大変なのか、「しんどい」という気持ちを軽減するにはどうしたらよいのか、みていきましょう。

この記事のもくじ

共働きの子育てが大変に感じる理由

共働きでの育児が大変だと感じるのには、どのような理由があるのでしょうか。

①家事や育児がどちらかに偏る

共働きなら、働いていて忙しいのは夫婦ともに同じなはず。ところが実際には家事や育児の負担がどちらかに偏っているケースが多いようです。

令和2年版『男女共同参画白書』によれば、6歳未満の子を持つ男性の家事・育児・介護時間には妻の就業時間による差異がみられず、妻の負担が大きくなっている共働き家庭が多いと推測されます。

家事や育児を多く負担していると、体力的な負担に加え「自分だって仕事をしているのに」という心理的な負担も加わり、共働きの育児は大変だと感じる原因となります。

②仕事が予定通りに進まない

子どもが体調を崩したり予想外のことをしたりと、とかく育児は思い通りにいかないもの。急な欠勤などで仕事に影響が出ることもあるでしょう。また、保育園に預けていればお迎えの時間に間に合うように退勤しなくてはなりません。

仕事が予定通りに進まず、子育てをしているせいで職場に迷惑をかけているのでは、と悩む人もいます。

③パートナーとのコミュニケーション不足

限られた時間を子ども優先で使うようになり、パートナーとのコミュニケーションの時間がうまく取れなくなるケースです。

コミュニケーションが取れないことからすれ違いが生まれたり、育児に関する方針のすり合わせができなかったりして、大変だと感じるケースがあります。

④子どもとの時間が確保できない

仕事をしていると、子どもと一緒に過ごす時間は少なくなります。食事や入浴、十分な睡眠などを優先すると、絵本を読んだり一緒に遊んだり話を聞いたりする時間はわずかになってしまい、「子どもと過ごす時間が足りない」と感じることもあるでしょう。

⑤自分の時間が確保できない

仕事から帰ったら座る暇もなく家事や育児に追われ、気づいたら夜中……という経験をした人も多いのではないでしょうか。

子どもとの生活をきちんと回すことを優先すると、自分自身のスキルアップやリフレッシュに使う時間が取れず、疲弊してしまうことがあります。

⑥睡眠時間が取れない

子どもが小さいうちは授乳や夜泣きで睡眠が細切れになりがちです。

ある程度成長しても昼間は仕事で家事ができない分、深夜や早朝に皿洗いや洗濯をすることも多く、十分な睡眠時間が取れないことがあります。自分の時間を捻出するために睡眠を削ってしまうケースもあります。

睡眠不足で疲れがたまり本来の力が発揮できないと、つらく感じる人もいるでしょう。

子育てが大変な時期と変化


子どもの成長に連れて「大変」の種類は変化していきます。ここでは、新生児から小学校低学年までを3つに分け、それぞれの時期でどんな点で子育てが大変なのかをみていきます。


【出生〜乳児期(0〜1歳ごろ)】


0歳から1歳くらいの間は、赤ちゃんの安全の確保が第一となります。

おむつ交換や授乳は頻繁ですし、夜泣きに起こされることもあります。睡眠が細切れになってしまい十分な休息が取れません。また、はいはいや歩行をするようになれば怪我をしないか見守っている必要があり、気が抜けません。

産休・育休中でも保活で忙しかったり、復職したばかりで仕事と育児のペースがつかめなかったりと大変なことが多いです。

【幼児期(1歳〜小学校入学まで)】

幼児期になると、子どもが活発に動くようになるためますます目が離せません。また、自我が芽生え自己主張が強くなる「イヤイヤ期」やトイレトレーニングの時期にもなるので、思い通りに育児ができず悩むことも増えるでしょう。

一方でまだ体は弱く、頻繁に体調を崩しやすい時期でもあります。保育園に預けていても急な呼び出しなどで仕事が思うように進められない悩みを抱えるママやパパも多いです。

【小学校低学年】

小学校に入学する頃には体力もついてきて急に体調を崩すことは少なくなります。とはいえ全く体調を崩さなくなるわけではありませんし、小学校はわが子が元気でも学級閉鎖になれば登校できません。

また、保育園と比較すると登校時間が遅くなり帰宅時間が早くなることにより仕事と育児の両立が難しくなる「小1の壁」問題も発生します。

▼「小1の壁」についての記事ははこちら!


共働きの子育てのしんどいを軽減する方法


共働きの家庭で「しんどい」を解消するためには、どのような方法があるでしょうか。


家事や育児の分担をする


家事や育児を分担しているつもりでも気づかないうちに偏りが生じていることもありますし、「見えない家事・育児」はたくさん存在します。定期的に家事・育児をリストアップして分担の比率を考え直すとよいでしょう。

パートナーとのコミュニケーションを増やす

パートナーとのコミュニケーションを増やすことでも、心理的負担を軽減することができます。スケジュールなどの実務的なことだけでなく、日常の出来事なども共有することでお互いの信頼度も上がり、共に育児をしているという意識も高まるでしょう。

家族や周りに協力してもらう

家族が近隣に住んでいる場合には、できる範囲で協力してもらえないかお願いしてみましょう。

また、ママ友パパ友と協力し合うのもひとつの方法です。困ったときはお互い様。自分が頼ったら、今度は相手が困っているときに助けてあげましょう。

共働き家庭が頼れる地域・行政サービス


行政や民間にも、育児を支援するサービスがあります。


家事代行サービスやベビーシッターの利用


家事代行サービスやベビーシッターを利用することで、ママやパパが休む時間を作ったり家事育児の負担を軽減したりできます。勤務先によっては福利厚生の一環で、正規料金よりも割安で利用できるところもあります。

ママやパパの代わりに家事をしたり子どもを見守ったりできる人はいても、ママやパパの代わりになれる人はいません。家事代行やベビーシッターといったプロの手を借りることに負い目を感じる必要はありません。疲れやストレスがたまって限界を迎える前に頼れるものに頼りましょう。

一時預かりや学童保育の利用

近年は幼稚園でも、教育時間の前後の時間や長期休業中に預かり保育を実施する園が増えています。幼稚園のサービスでカバーしきれない部分は、保育園や子育て支援施設で実施している一時預かりを活用してもよいでしょう。

小学生になると帰宅時間は早くなりますが、一定の条件を満たしていれば学童保育を利用することができます。また、学童保育も施設によっては長期休業中のスポット利用を実施しているところもあります。

大変以上の幸せが子育てにはある


共働きでの育児が大変な理由、大変さを回避するための方法についてご紹介してきました。

時間的な制約がある分、共働きをしながらの育児には大変な面も多いです。しかし、子どもの成長を見守ることは何物にも代え難い喜びがあります。

また、子育て経験者はマルチタスクに強いと言われることも。共働きでの育児をマイナスに捉えるのではなく、子育てによって経験値が得られる、子どもの成長に立ち会えるなどのプラスの面をみていきましょう。


ライター:サカイケイコ

3児の母。おかあさんだからって好きを諦めない、をモットーに、仕事に家事に育児に趣味に全力投球中。
SNSで見かけて面白そうだなと思っていた「100の目標」を立ててみました。さて、いくつ実現できるかな…!


プレゼントに応募しよう!

モディッシュ
「ママズケア セレクトボックス」を4名様にプレゼント!

ママになる、産前産後のボディケアギフトセット。
ママズケアシリーズの人気商品3点ミニサイズとオリジナルポーチがついたセット。

プレゼントの応募受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

キッズアライズからのプレゼント

概要
[当選人数] 4名様
[商品情報] 商品情報はこちら
[応募期間] 2025年11月25日(火)~2025年12月25日(木)
[発送時期] 2026年1月中旬
応募条件
キッズアライズ会員様
※プレゼント応募はキッズアライズの会員特典です♪
かんたんな登録ですので、ぜひご登録ください。
会員登録(無料)はこちら
必ず注意事項をご確認のうえ、ご応募ください。注意事項はこちら
プレゼント商品

モディッシュ 「ママズケア セレクトボックス」

閉じる

注意事項

  • 応募にはキッズアライズへの会員登録が必要です。
  • お一人様、1商品1回のみご応募いただけます。
  • 応募情報に誤りがある場合、賞品が発送できませんのでご注意ください。
  • 賞品の発送は2026年1月中旬を予定しておりますが、諸事情により多少前後する場合もございますことをあらかじめご了承ください。
  • 厳正な抽選のうえ、当選者を決定いたします。当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
  • 賞品は応募情報に記載されているご住所宛に発送させていただきます。プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきますが、発送先確認のためキッズアライズ事務局よりご連絡をする場合がございます。
  • 賞品のデザイン、色、仕様などは変更になる場合がございます。応募期間中ないしは当選後の賞品の変更・交換はできません。
  • 都合により賞品、スケジュール等が変更となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
  • 応募受付の確認や当選に関するお問合せは受け付けておりません。予めご了承ください。
  • 当社は、当選者に関する情報を賞品提供企業と共有する場合がございます。
  • メールのドメイン指定受信を設定している場合は「@kids-allies.com」からの受信を許可してください。
  • ネット接続料はお客様自身のご負担になります。
  • 当社が不正な応募と判断した場合には、賞品受領の権利を無効とさせていただく場合がございます。
  • お客様は上記の応募注意事項をすべてご確認いただき、同意いただいたうえで応募いただいたものとみなします。

ご購入はこちらから!

【体験談】小学校入学前の準備にハラハラ! 心配だったこと・やってよかったこと

7歳の男女の双子と、3歳の息子を育てるママライター、山村智子 です。 昨年は双子が小学校入学を迎え、とにかく心配なことが多く落ち着きませんでした。 しかし、過ぎてしまえば取り越し苦労だっ…

続きを読む

上の子のストレスサインには何がある?原因と対処法を解説【心理カウンセラー監修】

第二子・第三子の誕生は嬉しいものですが、同時に忘れてはならないのが上の子の心のケア。「きょうだい育児は上のお子さんを優先に」と言われた経験のあるママやパパもいるのではないでしょうか。 この…

続きを読む

チャイルドシートの前向きはいつから?切り替えられる時期を解説!

チャイルドシートは、子どもとの車でのお出かけに欠かせないアイテムの一つです。 しかし、チャイルドシートを前向きに切り替えるタイミングは、多くのママやパパが疑問に感じることではないでしょうか…

続きを読む

マザーズバッグの中身はどうする?新生児から1歳まで月齢に合わせてご紹介!

赤ちゃんが生まれたら、一緒にお出かけするのは楽しみのひとつでしょう。 赤ちゃんとのお出かけに持参するマザーズバッグには、どんなものを入れたらよいのでしょうか。 あったら安心なもの、荷物を減ら…

続きを読む

  • HOME
  • 子育て情報
  • 共働きの子育ては難しい?大変と感じる理由や、「しんどい」を軽減する方法を解説!
閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる
閉じる

会員登録でもっと便利に! 「お気に入り機能」

登録した記事は、
ログイン後の
お気に入り」ボタンから見返せます♪

会員登録はこちら(無料) すでに会員の方はこちら