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保育園の洗礼を乗り切る!突然の呼び出しへの準備と感染対策

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保育園に入園後、多くの子どもが熱や感染症で体調を崩してしまう「保育園の洗礼」を経験します。

急なお迎えや看病は仕事に復帰したばかりのママやパパにとって、大きな負担です。

そこで、少しでもママやパパの不安を軽減するため、家庭でできる感染対策と特にかかりやすい感染症などを紹介します。
安心して新生活を迎えられるように準備しましょう。

この記事のもくじ

保育園の洗礼とは?どんな感染症になりやすい?

保育園の洗礼とは、子どもが保育園生活を始めたばかりの時期に熱や風邪などで体調を崩し休みがちになってしまうことです。

入園後に始まる集団生活により、感染症にかかる機会が大幅に増えるために起こります。

ママやパパは子どもが体調を崩すたびに、保育園からの呼び出し対応や職場のシフト調整に追われ、心身ともに大きなストレスを抱え込む原因に。

保育園の洗礼は、仕事に復帰したばかりのママやパパにとって、乗り越えるべき最初の壁となるでしょう。

保育園の洗礼でみられる感染症



特にかかりやすい感染症には、以下のようなものがあります。


■手足口病

    口の中、手のひら・足の甲や裏に水疱性の発疹が出る。
    発熱がみられることもあるが、高熱になることはあまりない。

    ■ヘルパンギーナ

      突然の発熱と喉の水疱が特徴。
      高熱と喉の痛みで水分や食事が十分にとれなくなると、脱水症状になることもある。

      ■感染性胃腸炎(ロタウイルス・ノロウイルス)

        ロタウイルスは水のような下痢やおう吐、発熱の症状で乳児はけいれんを起こすこともある。
        ノロウイルスは吐き気・おう吐や下痢、発熱、腹痛の症状。

        ■インフルエンザ

          急な発熱や頭痛、咳や喉の痛み、鼻水などの症状。

          ■咽頭結膜熱(プール熱)

            発熱、喉の痛み、結膜炎が主な症状。
            リンパ節の腫れや腹痛・下痢が生じることもある。

            ■RSウイルス感染症

              呼吸器系の感染症。
              風邪の症状から始まり、1歳未満の乳児は重症化すると、細気管支炎や肺炎を引き起こすことがある。

これらの感染症にかかった場合、登園を再開できる基準は各園で異なります。

登園許可証や登園届などの提出が必要な園もあるため、必ず入園後に確認しましょう。

 
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保育園の洗礼はなぜ起こるの?


保育園の洗礼が起こるのには、以下のような理由が挙げられます。


理由①子どもの免疫力が未発達


子どもは、まだ多くのウイルスや細菌に感染した経験がほとんどありません。

風邪を起こすウイルスだけでも200種類以上あると言われていますが、子どもはさまざまな病原体に対する免疫が獲得できておらず、抵抗力が弱い状態です。

そのため、感染症にかかりやすく、保育園に通うようになると頻繁に体調を崩してしまいます。

理由②集団生活での接触が増えた

子どもは手洗い対策やマスク着用が不十分になりがちです。

汚れたままの手で目や口などをさわることも多く、その結果、接触感染が起こりやすくなります。

多くの子どもが密集して過ごす保育園の環境では、感染症にかかるリスクが必然と高くなります。

保育園の洗礼を防ごう!おうちでできる感染対策


ここでは、保育園の洗礼を乗り切るための具体的な感染対策を紹介します。


手洗いうがいをしっかりと


保育園から帰宅したあとは、手や顔をせっけんで丁寧に洗い、うがいもしましょう。

子どもが自分で十分に洗えない場合は、大人が手伝ってあげてください。

また、保育園では裸足で過ごすことも多いため、足も洗うことをおすすめします。

可能であれば、帰宅後すぐにお風呂に入り、体についた菌をしっかり落とすのが理想的です。

栄養のある食事と睡眠を確保をする

炭水化物やタンパク質、ビタミンなどを組み合わせた、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

特に納豆や味噌などの発酵食品やさつまいも、バナナといった食物繊維の多い食品をとることで、腸内環境を整える効果が期待できます。

入園当初は園生活に慣れておらず疲れやすいため、睡眠時間を十分に確保することが重要です。

就寝1〜2時間前にはお風呂をすませ、テレビやスマートフォンの視聴を控えるなど、スムーズに入眠できる環境を整えてあげましょう。

鼻水をこまめにケアする

鼻水が出ているときは、こまめに拭き取ってあげましょう。

子どもは鼻をかむのが苦手なため、鼻水がたまりやすくなります。

そのままにしておくと、鼻水が喉の奥に流れ込んで咳が出たり、中耳炎を引き起こしたりする原因に。

鼻づまりは呼吸を苦しくし、良質な睡眠を妨げてしまうことも。

鼻水を拭き取るだけでは改善されない場合は、必要に応じて鼻水吸引器を活用するのもおすすめです。

予防接種を受ける

多くの子どもと集団で過ごす保育園生活では感染症にかかるリスクが高くなるため、必要な予防接種は入園前にすませておきましょう。

感染症にかかるリスクを減らすだけでなく、重症化を防ぐことができます。

公費負担で受けられるワクチンは接種スケジュールを確認し、なるべく期間内に受けておくことをおすすめします。

突然の呼び出しに備えて!家庭と職場でしておきたい準備


保育園から急な呼び出しがあっても、焦らずに対処できるように事前に備えておきましょう。


職場に事情を説明しておく


職場復帰の際に、子どもの体調不良で急な早退や休みをとる場合があることを、上司に相談し、理解を得ておくことが不可欠です。

日頃から職場の同僚と良好な人間関係を築いておくと、協力してもらいやすくなります。

仕事を前倒しで進めておき、不在時に業務が滞らないようにすることや、進捗状況を上司や同僚と共有するなどして、職場に迷惑がかからないようにしましょう。

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夫婦間で役割を決めておく

保育園からの呼び出しや休みの調整など、あらかじめ夫婦間で役割分担を話し合っておきます。

どちらか片方に負担をかけてしまうと、仕事と家庭のバランスが崩れるリスクがあるからです。

お互いの仕事のスケジュールや休みなどを共有し、夫婦で協力して緊急時でも柔軟に対応できる体制を整えておきましょう。

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かかりつけ医を決めておく

事前に、子どものかかりつけ医を決めておきましょう。

子どもが小さいうちは、医療機関へお世話になることが頻繁に起こるため、いざというときにあわてずにすみます。

休診日や診察時間の異なる医療機関を探しておくと、緊急時でも柔軟に対応できます。

自宅から出られないときのために、自宅への往診を受けられるシステムやオンライン診療なども検討してみましょう。

身近で頼れる人を探しておく

夫婦ともに子どもの呼び出しや休みに対応できない場合を想定し、代わりにお迎えや預かりをお願いできる人や場所を確保しておきましょう。

いざというときに助けてくれる人がいると、時間や体力面だけでなく精神面にも余裕が生まれます。

身近な協力者である祖父母や親戚などに加え、地域のファミリーサポートセンターや民間のベビーシッターサービス、また病児保育の利用も視野に入れ、選択肢を増やしておきましょう。

何かあったときに頼れる先を確保しておきましょう!

保育園の洗礼は、子どもが初めて集団生活を送る中で経験する、一時的なものです。

手洗いの徹底や食事管理、睡眠時間の確保などに気を付けて体調管理に努めましょう。

急な呼び出しがあった場合に備え、身近に頼れる人を確保しておくことも必要です。

日々の小さな積み重ねが、この難関を乗り越える大きな力になります。
夫婦で協力し合い、事前準備をしっかりと行いましょう。


ライター:misono

3児を子育て中のママライターです。保育園や児童館での勤務経験があります。
日々の子育てを通して感じたことや育児に関する情報を、ママ目線で寄り添いながらお伝えしていきます。


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