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【前編】大切なのは紙の質感やペンの音 絵を描くアナログな原体験を、アプリでもっと楽しむ『らくがきAR』

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自分が描いたイラストが動き出したら?そんな想いが具現化されたアプリ『らくがきAR』。親子で楽しめるアプリとして子育て世代にも人気のアプリです。開発者に『らくがきAR』の魅力や楽しみ方をお聞きしたところ、原点はアナログなお絵描き体験であることがわかりました。
 

この記事のもくじ

 

キッズアライズ編集部が気になるベビー・キッズ関連サービスをご紹介。今回は、スマホアプリです。

子どもも大好きなスマートフォン。ちょっと手を離せない時についつい見せてしまいがちです。でも、早くから見せて大丈夫かな?という気持ちを持つ方も多いでしょう。
今回紹介するのは、最初に紙などに絵を描き、自分の描いた絵で遊べるもの。想像力や実際に絵を描く楽しさをさらに膨らませてくれて、親子で遊べるアプリです。
 



らくがきARとは?


メモ用紙やノート、ホワイトボードなどに描いた「らくがき」をアプリで読み込むと、スマートフォン内で描いた絵が動き出します。餌をあげたり、突っつくと飛んでいったり、うんちをしたり。コミカルな動きを親子で楽しめます。

2020年8月にリリース後、配信開始5日で46万ダウンロードを記録。漫画家やイラストレーターが紹介したことで人気が広まりました。
 



アプリを起動し、スキャン。イラストは縁となる線がしっかりしていると読み込みが成功しやすいとのこと。動き出したら、餌をあげたり、突いたりして遊んでみましょう。

『らくがきAR』クリエイティブディレクターにお聞きしました!

お聞きした方:Whatever Inc. 宗 佳広さん

音、質感。感じてほしいのは、紙に描く“らくがき”の楽しさ

-読み込んだイラストが画面内で立ち上がり、自由に動く姿がとてもかわいいですね
宗さん:ありがとうございます。イラストを認識してスキャンし、画面内でイラストが動くようになるまでの操作や時間をできるだけ短くして、すぐに遊べるようこだわりました。
イラストの動きは、絵に骨格のようなものを与える独自のプログラムでコントロールをしています。
車などの乗り物やりんごなど形のあるものはもちろん、子どもがグリグリと描いた円のようなイラストでも楽しいのですが、手足があるとよりコミカルな動きになるので、試してみていただきたいです。
8本足のタコなどでも認識して、ふにゃふにゃと動くんですよ。


-アプリ内でイラストを描くお絵描きアプリはたくさんありますが、らくがきARは紙に実際にペンや色鉛筆で描いたイラストを読み込むスタイル。ここには何か意図があったのでしょうか
宗さん:子どものころに描く「らくがき」の楽しさって、紙の上を滑る鉛筆の振動だったり、机の質感だったり、描く音だったり。そういったものの複合だと思っています。色を付けるにしても、絵の具や色鉛筆で色を混ぜたり重ねたりすることでキレイな色が生まれたり、とんでもない色になってしまったり。そういった小さな「失敗」や、思いがけない色との「出会い」などを、リアルに感じてほしいんです。
 


イラストを紙に描くことで、紙の質感、ペンの音、色使いなどをリアルに実感できます。



-デジタルの前にアナログがあるんですね
宗さん:お子さんが幼少期にタブレットで絵を描く瞬間って「すごい!うちの子天才!」とか、感動すると思うのですが、「すべてがデジタルでいいのかな」という本音があります。アプリなら色を混ぜて失敗してもすぐに取り消せますが、手描きはそうはならない。

その経験自体も大切だと思います。だからこそ「らくがき」で気軽に失敗して、その失敗すらも遊べるツールがあったら楽しいだろうと思いました。ただ、アナログのイラストをデジタルにする手間が発生するので、その部分を極力小さくしてシームレスにすることで、手軽さを実現させています。
 


手足があると、動きがより複雑になり、コミカルに。


 
後編はこちら!→


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