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楽しさで知的な好奇心が動き出す! 知育アプリ「シンクシンク」が、リアルイベント「シンクシンクカップ」を開催

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スマホのゲームアプリ、子どもにさせていますか? どんなゲームがよいのか。それとも、させないほうがよいのか。悩むママやパパは多いのではないでしょうか。そんなママやパパにおすすめしたいのが、スマホの知育アプリ「シンクシンク」です。

この記事のもくじ

キッズアライズ編集部が気になるベビー・キッズ関連サービスをご紹介。今回は、知育系スマホアプリの「シンクシンク」です。ユーザー300万人にもなる人気のアプリですが、2024年8月にリアルイベント「シンクシンクカップ2024」を開催。同イベントの「年中長の部(4-6歳)」に参加し、どのようなアプリなのかを取材しました。

シンクシンクとは


「考えることが、好きになる!」ことをテーマにした知育アプリ。思考力が育つ土台を空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理の5分野に分類し楽しみながら学べるアプリとして2016年から配信を開始。1回につき3分のミニゲーム形式で、現在は120種類、20,000題以上を収録しています。2024年現在、300万ユーザーを突破。Googleによるアプリアワードの受賞、キッズデザイン賞の受賞など、国内外で高い評価を受けており、言語の壁を超え世界150ヶ国の子どもたちに愛されています。


シンクシンクカップ 2024 〜みんなで、いちばんわくわくする日〜


2024年8月下旬、東京・目黒にて知育アプリ「シンクシンク」のリアルイベント「シンクシンクカップ2024」が開催されました。5年ぶり、2回目の開催となった同イベントには多くの子どもたちが参加し、楽しみました。

パパ・ママから離れ、子どもたちだけでイベント会場へ


イベントは、年中長の部(4-6歳)、低学年の部(1-2年生)、高学年の部(3-6年生)の3つに分かれ、それぞれ約100名が参加。子どもたちだけで会場に入り、保護者は別室にて配信動画でイベントの様子を見守ります。


イベントへの期待や楽しさからか、年中長の部門でも保護者と離れることを嫌がる子はほとんど見かけず、皆わくわくとした面持ちでイベントのスタートを待っていました。


ルーレットで決まったゲームで3本勝負!


知育アプリ「シンクシンク」にはさまざまな問題があります。その数、120種類、20,000題以上となります。
イベントでは数ある問題の中から3つの問題がルーレットで選ばれます。子どもたちは自分が得意な問題が選ばれるのを祈るような気持ちで見守り、ゲームが決定すると喜んだり、「あ~」と残念がったりとさまざまな反応を見せていました。


しかし、問題が始まれば皆真剣そのもの。時々「もうここまでできた!」などの声を上げながら3分の問題をやりきっていました。


悲喜こもごも。ドキドキの結果発表


それぞれの問題の間にはミニクイズが出題され、盛り上がりを見せていくイベント。最後は、お待ちかねの結果発表です。
自信がありそうな子、淡々と問題を進めていた子、自信があまりないような子も、皆ドキドキしている様子が伝わってきました。


発表は上位5名。舞台に上って表彰します。自分の名前を呼ばれると驚いてしばらく呆然としている子や、すぐに喜んで立ち上がる子など反応もさまざまです。


イベント終了後、保護者が迎えに来ると、パパやママの顔を見て悔しさのあまりに泣き出す子も。子どもたちのさまざまな表情が見られたイベントでした。


年中長の部(4-6歳)優勝者の声


けいとくん
名前を呼ばれたときは、めちゃくちゃドキッてした! 優勝したかったからうれしい!


年中長の部(4-6歳)参加者の声


そうすけくん
シンクシンクは大好き。「つなげレール」が好きだから、できてよかった。今日はすごくわくわくして楽しかった!

そうすけくんママ
シンクシンクは、楽しめて学びの要素もあるアプリを探していて見つけました。始めて1年くらいですが、毎日楽しそうにプレイしています。今回はキャンセル待ちで参加できました。また次回も参加したいです。


アンケートの声(一部)

  • いつもプレイしているシンクシンクが皆とできて、世界で一番楽しかったそうです(年中長の部)
  • 普段は1人で取り組んでいるので、周りの子たちと一緒に取り組めたのはよい刺激になった(低学年の部)
  • 知らない隣の子とも話せて友達になれたので楽しかったようです(高学年の部)

「シンクシンク」と「シンクシンクカップ」についてお聞きしました!


わくわくが知的好奇心を生み出す


5年ぶりの開催となった「シンクシンクカップ」。開催告知後、わずか1日で先着順の受付が終了するほどの人気ぶり。

-「シンクシンクカップ」開催のきっかけを教えてください

ユーザーの皆さんに感謝の気持ちを直接伝えたいと企画しました。また、オンラインだけではなく、リアルな場で子どもたちが交流する機会を設けたいという想いもありました。2019年に第1回を開催し、大変好評だったことから翌年も開催予定でしたが、コロナの影響で開催を断念。今年2024年、ようやく第2回を開催できました。


一筆書きの要領で線を繋ぐと電球が発光する「ひとふででんきゅう」。問題は1回3分。

-5年ぶりの開催となり、子どもたちや保護者の知育ゲームアプリに対する意識の変化などは感じましたか?

入賞してものすごく喜んでいたり、入賞できずに悔しくて泣いていたりする様子を見て「そんなに本気だったの!?」と驚いている保護者が多数いました。何かの力をつけさせたいから知育アプリをやらせているというよりも、遊び感覚でやらせているからこそ、大会で真剣に取り組むわが子の様子を見て驚いていたんじゃないかなと思います。
アプリに対する学びへの期待というより、子どもたちが「意欲的に取り組む」ことに焦点をあてて幼少期の取り組みを考えている保護者の方が多くなった気がします。


ワンダーファイ代表の川島さん。「算数オリンピック」や「世界算数」の問題制作に関わったことも。

-キッズアライズを見ているママやパパにメッセージをお願いします

イベントの事後アンケートでは、96%の参加者の方々から次回も参加したいというお声をいただいています。私たちも、イベントを通して自分たちのミッションの根幹である「子どもが本来持っている知的なわくわく」に改めて触れることができましたし、子どもたちのパワーを目の当たりにし、私たちのほうが楽しませてもらいました。

ワンダーファイとして、引き続き、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出す教材やコンテンツの開発に挑戦していきます。そして、次回のイベントも楽しみにしていてください!


まとめ


「知育に最適」といった大人の思惑とは関係なく、子どもは楽しいから続けているのだとか。そうして遊んでいるうちに、学校で習うこととリンクする瞬間が訪れ、そこから好奇心が育っていくようです。なにより、大人でも意外と難しいゲームが多く、挑戦してみるとつい夢中になってしまうものばかり。子どもと一緒に楽しめるアプリです。

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