キックバイクや三輪車を卒業して、最初の自転車(ファーストバイク)に乗るとき。
子どもの成長を感じる瞬間です。
色々な子ども向けの自転車がある中で、デザイン性が高く、それでいてスポーツバイクとしての性能も高いルイガノについて、自転車専門店「サイクルベースあさひ」の運営も行う日本総輸入代理店の株式会社あさひに、ラインナップや自転車の選び方、買い替えのポイントなどをお聞きしました。
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この記事のもくじ
キッズアライズ編集部が気になるベビー・キッズ関連サービスをご紹介。
今回は、カナダ発のスポーツバイク総合ブランド、ルイガノです。
キッズバイクの中でもファッション性の高い自転車ですが、それだけではない工夫や安全性がいっぱいありました。
ルイガノとは
コンセプトである「家族みんなに、ルイガノ」の通り、16インチのキッズバイクからジュニア、大人用まで幅広いラインナップを展開するカナダ発のスポーツバイク総合ブランド。
ルイガノ日本総販売代理権を持つ株式会社あさひが日本の総輸入代理店。
「ルイガノ」についてお聞きしました!
お聞きした方:株式会社あさひ 商品戦略セクション ルイガノ担当者 野田 大輔さん
親子や兄弟でルイガノ! 家族でお出かけが楽しくなる
――ルイガノについて教えてください
野田さん:スポーツバイクのブランドであるため、ルイガノのキッズバイクは軽さを重視してアルミフレームを採用しています。
デザインもいわゆるお子さま向けにし過ぎておらず、ご両親がルイガノに乗っているのでお子さまもルイガノに乗せたいといった人が多いんですよ。
中には兄妹全員がルイガノのキッズバイクやジュニアバイクに乗って、家族みんなでルイガノの自転車に乗って写真を撮られている家族もいらっしゃいました。
――カラーの評判も良いですよね
野田さん:カラーリングにもとてもこだわっています。
ブランドカラーのホワイトを中心とした豊富なカラーラインナップを意識しており、トレンドに合わせたカラーを定期的に投入しています。
――Kから始まるシリーズが、キッズバイクですか?
野田さん:そうです。16インチと18インチの2サイズで展開しています。
ハンドルがスポーツタイプの自転車のように真っすぐになっていて、またいだときに若干前傾姿勢になるのが特徴です。
また、大人のスポーツバイクと同様にフレーム・ホイールには軽量なアルミ素材を採用しています。
――K16liteは最初から補助輪がないんですね
野田さん:最近は自転車に乗る前に、ペダルのないキックバイクに乗っているお子さまが多いですよね。
バランス感覚が育って、補助輪がいらないお子さまが増えています。
そういったお子さま向けでもありますが補助輪がない分、軽量で取り回しが楽です。
つま先が着くってどのくらい? 体に合った選び方
――キッズバイクの選び方を教えてください
野田さん:まずはサドルにまたがったときの姿勢、足の着き方が大切です。
「足が着く」と言ってもつま先が着く程度ではなく、足の親指の付け根、母趾球までが地面に着く状態がベスト。
ファーストバイクならサドルを一番低くして測ります。
キッズバイクの場合、サドルの高さの調整する幅が少ないので、購入時点で自転車のサイズが小さいと、それ以上サドルを上げられない状態となり、お子さまが成長して身長が伸びたときに乗れなくなっちゃいますからね。
次のポイントは肘。ハンドルから肩までの距離も重要です。
ハンドルを握ったときに軽く肘が曲がる状態が最適ですが、お子さまの体格や身長などによって変わってきますので、どちらもほど良いバランスで乗れるものが良いですね。
――安全性についてはいかがでしょうか
野田さん:まず、自転車は人の命を乗せて走る軽車両であることをお伝えしたいです。
そのうえで車体の重さや、手の大きさと握る強さを鑑みたブレーキのかけやすさを見ていただきたいです。
例えばルイガノの場合、アルミフレーム採用で軽量なため、軽くて取り回しがしやすいです。
これは力がまだ弱いお子さまには重要な要素です。
またブレーキがかけやすいよう、レバーの部分を引きやすくしていることに加え、ブレーキ本体にも軽い力で効く工夫を凝らしています。
お子さまの力で動かしやすいか、ブレーキをかけやすいかどうかは見ていただきたい点です。
公園遊び、通塾。年齢とともに変わる使用目的も買い替えの目安に
――体格に最適なものを選んでいった場合、平均的にはどのくらいのサイクルで買い替えることになりますか?
野田さん:一般的には4~5歳でファーストバイクを選び、補助輪なしで乗れる状態になった小学校入学時にサイズアップも含めて買い替えをされる方が多いです。
その後は3~4年生ぐらいが、もう一度買い替えるタイミングでしょうか。
ルイガノは、成長に合わせて選び続けられるよう、ラインナップを充実させています。
ただ、大きさだけではなく、中学年になると自転車に乗る目的も変わってきます。
――自転車に乗る目的、自転車に求めるものの変化とはなんでしょうか
野田さん:ファーストバイクの頃や小学生の低学年では、家の周辺や公園に行くだけですが、中高学年になると通塾やスポーツなどの習い事に使うお子さまも増えてきます。
オプションで前カゴを取付できるモデルであれば、多めの荷物を運ぶことができます。
また、夜に乗ることも考えると、ライトもしっかりとしたものが必要です。
ライトは夜道で前方を見るためだけではなく、車などの他の車両に自分の存在をアピールする目的もあります。
また、雨の日に使うことを想定して、前後のタイヤがすっぽりとカバーできるフルカバーの泥除けがあると便利でしょう。
利用目的によって必要な機能が変わってくるので、それぞれに合ったものを選ぶ必要があります。
試乗だけでも、購入店でないお店でのメンテナンスもOK
――最近はネット通販でも購入できますが、やはり一度は乗って決めたいです。店舗に見に行くだけでも大丈夫ですか?
野田さん:もちろんです。サイズ感が分かりにくければご来店いただいて店員のアドバイスをぜひ受けてください。
全国にルイガノの取り扱い販売店がございますので、お気軽にご来店・ご相談ください。
――キッズアライズを見ているママやパパにメッセージをお願いします
野田さん:自転車はお子さまの命を乗せて走るものなので、私たちもそこを重視して企画・販売しています。
そして購入後は、車と同じく初期点検や定期的なメンテナンスをしていただき、安全に楽しい自転車ライフを過ごしていただきたいと思います。
自転車との付き合いは一生のうち何十年も続くもの。
ファーストバイクとしてルイガノに巡り合ったお子さまたちが、ルイガノの自転車とともに成長してくれたらうれしいです。
デザイン性・機能性共に優れた自転車
家族でお揃い、という家庭も多いルイガノ。
デザインの良さが注目されがちですが、乗りやすさや耐久性、安全性といった機能・品質面にも徹底的にこだわって企画・生産されていることが分かりました。
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