2児の母でライターのしょうきちです。
振り返ってみると、私のママ友づくりは圧倒的に失敗が多かったように思います。そんな中でも思い出に残る成功例があり、親友と呼べるママ友に出会うことができました。
ママ友のつくり方は人それぞれでしょうし、正解や不正解があるものでもないと思います。
この記事では、私が実際に経験した成功と失敗の実例をお伝えしますので、よかったら参考にしてください。
この記事のもくじ
ママ友のつくり方-3つの成功例-
まずは、成功例からご紹介します。
成功例1:マタニティ教室での声かけ(妊娠中)
妊娠するとお世話になるマタニティ教室で、受講開始時にたまたま同じテーブルに座り合わせた妊婦さん3人に自分から声をかけました。
私の場合、夫や妊婦友達と一緒ではなく自分一人で参加したので、せっかくなら全3回のコースでほかの方と知り合いたかったからです。
「こんにちは」という挨拶から始めて、「今、何週目ですか?」「予定日はいつですか?」「産院はどこですか?」といった話題から始めました。最初は途切れがちな会話も、だんだんとテンポがよくなり、受講中も会話が弾むように。
つわりや腰の痛み、運動はどうしているかなどのあるある話で盛り上がり、その日のうちに連絡先を交換。受講を終えてからは、「まだ身ひとつのうちに」と一緒にランチに行ったり、互いの家に遊びに行ったりするようになりました。
その後は、それぞれのタイミングで出産を迎え、初めての子育てで忙しくなり、自然と距離が離れていき自然消滅しました。
成功例2:子育て広場への参加から同じ習い事に通う(子ども0歳)
出産後、妊娠中にお世話になっていた助産院の子育て広場に遊びに行くようになり、ほかの参加者の方に声をかけました。
毎週1回、昼頃に開かれている子育て広場で、名前は知らないものの何回か顔を合わせているというタイミングでした。
あるとき、思い切って、広場の終わりの際に「よかったら、今度ランチにでも行きませんか?」とお誘いしたところ、3人から思いがけず好反応が。
相手もきっかけを待っていたようで、乳児連れでもゆっくりできるお店に行ったり、子連れで公園に遊びに行ったりするようになりました。
そのころ、私はベビーサインの講座を知り、興味を持ちました。ベビーサインとは、まだおしゃべりができない赤ちゃんとおててを使って意思疎通を図るというものです。
申込者不足で開講待ちだったため、知り合った3人を一緒に受講しようとお誘いし、無事開講されることに。約半年間、みんなで通いました。
このまま仲よしの関係が続いていくかと思いきや、その関係が変化したのは、一人のママ友がフルタイム復帰し、もう一人のママ友が引っ越したのがきっかけです。
何となく残された気分になったママ友と私は、会う回数が減り自然消滅していきました。
成功例3:子育て広場をきっかけに子育てサークルへ参加(子ども1歳)
子どもが1歳になるころには、ずいぶんと動き回るように。
助産院の子育て広場で保育園の子育て支援センターのチラシをもらったことを思い出し、そちらに参加するようになりました。
すると今度は、保育園から子育てサークルの案内が。
子育てサークルに興味を持ちましたが、これから立ち上げるという段階で、一定数の親子の参加が必要でした。
すでに子育て支援センターで知り合ったママ友に加えて、顔見知り以上ママ友未満の方に「面白そうだから一緒に参加しよう」と声をかけ、一緒に参加。
子育てサークルでは、保育士の見守りのもと、短時間ながらお互いの子どもを預かり合いました。自分の子を預かってもらったり、ほかの子を預かったり、持参したお昼ご飯を毎回一緒に食べたりすることで、仲よしを超えて子育てする仲間に。子育てサークルの参加者の多くが、その保育園に入園しました。
その後、遠方に引っ越ししたママ友も多く、今では散り散りです。ですが、誰かが引っ越すときや子どもの入学・卒業といった節目には集まっています。一時期ともに子育てを経験し、今もつながっている貴重なママ友です。
ママ友のつくり方-2つの失敗例-
こうした成功を支えているのは、数々の失敗です。失敗の原因を自分なりに考えてみました。
失敗例1:公園デビュー
私には、公園デビューが難しすぎました。
誰も知り合いがいないところからのスタートだったので、緊張していました。すでに常連さんの輪ができていましたし、近所に気軽に遊びに行ける公園がありませんでした。
「どんな人がいるのか」「自分は受け入れてもらえるのか」と不安でしたし、行くタイミングを見すぎてかえって「行くタイミングがわからない」となったり。
公園の様子を何度となく窺ったり、勇気を出して親子で遊びに行ってみたりしたものの、常連さんの輪を眺めるばかりで、せいぜい挨拶どまり。
考えすぎてなかなか行動に移せなかったことが反省点です。
失敗例2:親子イベントでの声かけ
親子イベントでの声かけも、私の場合はあまりうまくいきませんでした。
公園での外遊びや水遊び、親子で一緒に軽い運動や工作をするといった親子イベントにも参加し、たまたま近くにいたり、何となく気になる親子に声をかけたりしてみました。
運よく連絡先交換にいたっても、結果として、そこから親しくなる方はいませんでした。その方にはもともと仲のいいママ友がいたり、少しお話ししてみて、食事や遊ばせ方など子育てに対する考え方の違いを感じたりしたからです。
そもそも私も親子イベントの参加を目的としていたわけで、不特定多数の方が参加するイベントで、参加ついでにママ友をつくるのは虫がよすぎたのでしょう。
ママ友をつくるコツ?私が感じた成功体験の共通点
自分の経験を通して感じたママ友のつくり方のコツは、一定の期間、同じ課題に取り組むことです。
妊娠や出産、子育てといった経験だけではなく、親子での習い事や子育てサークルへの参加など、成功した例には、ある程度の期間に一緒に何かをするという共通点があるとわかりました。
最初から互いに向き合って「どんな人なのか?」や「子育てについての価値観は近いのか?」の確認から入ってしまうと、私の場合は失敗しやすかったです。
成功しやすかったのは、同じ目標や目的に向かうことから始めて、一緒に助け合うチームや仲間という関係になることだったと思います。
子どもが入園して自然とできたママ友!迷子だった期間と理由
ママ友のつくり方で迷子になっていた時期もありましたが、子どもが保育園に入園するとママ友は自然にできました。迷子だった期間と理由を振り返ってみます。
保育園で自然とできたママ友
子どもが3歳を迎えるころにフルタイム復帰が決まり、4月の新年度スタートよりも少し前に保育園へ通い始めました。
保育園には、仕事や子育てに日々奮闘する先輩ママがたくさんいます。
初めての保育園ですっかり余裕を失った私に、ときに優しく声をかけてくれたり、子どもの帰り支度を促してくれたりした先輩ママの存在は、本当に心強かったことを覚えています。
イベントや委員会の多い保育園でしたので、そうした活動を通してもママ友ができていきました。
ママ友を求めてさまよっていた期間
振り返ってみると、私がママ友を求めてさまよっていた期間は、保育園の子育て支援センターに通うようになるまでの1年から1年半くらいでした。
たくさん外遊びをさせてくれる「どろんこ系」の保育園が通える距離にあり、価値観の近い保護者が多かったのはラッキーだったと思います。
その保育園の子育てサークルを経て入園という流れだったため、同じ学年に子育てサークル仲間のママ友がいたことも、ママ友のつくり方に悩む段階から卒業する後押しになったと感じます。
今思う、ママ友が欲しかった理由
当時、ママ友を求めて奔走したのは、初めての出産で自分の体や生活が変化し不安だったからだと思います。
実母が泊まり込みで家事や子育てを手伝ってくれていましたが、子育て中という同じ状況の方とお話しがしたかったという理由もあります。
当時、住んでいたのは賃貸物件でした。
それまではフルタイムで忙しく働いていたため、近所に知り合いがまったくいなかったですし、フルタイムの仕事を辞めてすぐに妊娠したため、元の職場で妊婦仲間や先輩ママを見つけにくかったことも大きかったのだと思います。
出会ったり離れたりを繰り返しながら見つけていくママ友
子どもの成長や生活の変化など、その時々でママ友と出会ったり離れたりを繰り返すのは、自然なことだと思います。
たとえ短期間の付き合いでも、そのときに話ができるママ友の存在は確実に支えになってくれましたし、深い付き合いのできるママ友がいなければいけないわけでもないと思います。
選び選ばれることを含めて、お互いに時間をかけながら「大切なママ友」になっていくのでしょう。
そうした中で、私には子育ての悩みを相談し子どもの成長をともに喜び合える親友と呼べるママ友がいます。その存在はありがたく、本当に財産だと思っています。
ママ友のつくり方は人それぞれ。自分の得意や不得意を踏まえて、ママ友づくりを実践してみてください!
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ライター:しょうきち
リモートワークを中心に働く2児の母。
ひとり静かな時間を過ごせることもある一方で、子ども絡みの思いがけない出来事や突発的なお知らせなどに翻弄される日々を過ごす。

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