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【体験談】完璧な嫁じゃなくていい!義両親と心地よい距離を保つための私の着地点

3人の子どもと慌ただしい毎日を送るライターの「ドタバタママ」です。孫を可愛がってくれる義両親はありがたい一方、ストレスを感じることもあります。

今回は、義両親との関わり方で悩んだエピソードや葛藤、自分なりに見つけた良好な関係を続けるためのマイルールについてお伝えします。

この記事のもくじ

孫への愛情に感謝!……でも拭えない気疲れの正体


義両親の孫への愛情には感謝していますが、会うと疲れるのも事実。

私や子どもたちによくしてもらっても、どうしても実の親とは違う気疲れが生まれてしまうのです。


月1ペースの訪問や「アポなし」に疲れた日々



一番上の子を出産してから、車で1時間ほどの距離に住む義両親の訪問頻度が劇的に増えました。
月に1度くらいのペースで、しかも夫がいない時間でも来るためプレッシャーは想像以上。

特に困ったのは、近くまで来たからと連絡なしに立ち寄る「アポなし訪問」でした。

「野菜をおすそ分け」「一緒に外食に」など、義両親は善意で来てくれていたと思います。
しかし、部屋が散らかっていたり、寝不足でボロボロだったりした私には、負担に感じることが多かったです。


環境の変化から自然にペースダウン



そんな日々が、上の子の入園をきっかけに少し変わりました。物理的に会いやすい状況ではなくなったのです。

以前は断ることに罪悪感がありましたが、「園がある」という理由ができたことで、自然と義両親の訪問頻度が数か月に1度へと変化。

距離ができたことで、少し私の心に余裕が生まれました。


今も続く「私への直接電話」というプレッシャー



訪問頻度は減ったものの今でも悩みの種なのが、義母から私に直接かかってくる電話です。

私への用事ならまだよいのですが、夫への伝言や私が知らない親戚関係の世間話など、「なぜ私に?」と思う内容でも夫ではなく私に連絡が来ます。

一度出ると30分位は話が続くため、家事や仕事で忙しいときに着信画面を見ると、心がざわつくことも……。

ポジティブに「私を頼りにしてくれている」と考えられればよいのですが、「夫とやり取りしてほしい」という気持ちが消えません。


文化が違う!義実家の距離の近さに戸惑った話


他人同士で結婚する以上、夫婦間でギャップが出ることは覚悟していました。しかし、相手の家族も深く関わってくると実感したのは、結婚が現実になってから。

私にとって、夫の義実家の距離感は近すぎて、戸惑うことが多々ありました。


状況に困惑!実両親への結婚報告に義両親が同席


特に驚いたのは、夫の実家に2人で結婚しようと思うと報告に行ったときのこと。

うれしそうに報告を聞く義両親の顔に「よかった」と思った次の瞬間、「じゃ、行こうか」と義母の一言。なぜか、そのまま義父母同行のもと、私の実家に結婚の報告をしに行く事態に――⁉

「え!どういうこと??」と理解が追いつかず、私は即座に対処できませんでした。本来なら「ちょっと待ってください。夫から私の両親へ結婚の話をする前に行くのはおかしいですよ」と止めるべきだったと思います。

相手側が親子で結婚の挨拶をしに来たことに私の両親も驚きを隠せず、場が変な空気になっていました。
場合によっては、私の両親が「順番が違うのでは」と怒ってもおかしくなかったと思います。

指輪やウエディングドレス選びも一緒



夫と義母でやり取りがあったのでしょう。結婚指輪を選びに行く日も、なぜか義母とも待ち合わせすることに。夫と2人だけで選ぶ甘い雰囲気などは皆無でした。

さらに、ドレス選びの日には義実家ファミリーが同行。
ドレスを試着すると、夫の感想以上に「それはイマイチ」「さっきの方がいい」などとワイワイ繰り広げられる義実家ファミリーの会話。

一生に一度の楽しみが予想していなかった形で終わりました。


結婚式の会場選びにストップが……

「好きな会場を選んでいいよ」との夫の一言で、「可能なら、小さなころから慣れ親しんだ神社で結婚式をしたい」と考えた私。

夫もOKしてくれたため、その方向で進めようと思った矢先に、夫の家族から「遠方から出向くのになぜ、そんな行きにくい場所でやるのか」とNGが出ました。

確かに交通の便がよくはなかったので、配慮にかけていたと反省しました。それと同時に、「結婚は本人だけでなく、家同士の問題」とも言われる現実を体感し、窮屈さも感じたのです。

夫の役割の理想と現実!生まれた諦めと気づき


私は、義両親・義家族と関わるうえで一番大事なのは、「夫が間に入って上手に仲介すること(妻の実家なら妻が間に入るのが重要)」だと思っています。

しかし、わが家の場合は、夫と義両親の関係性から理想とは違う形に。理想を最終的に諦めたときに、見えた気づきもあります。


理想を諦めたら「できない自分」も許せた


「自分の実家のことは、基本それぞれで対応する」のが私の理想でしたが、現実はうまくいきませんでした。

逆に義母から私に連絡が来て、私が夫と義実家の仲介をするようなときもしばしば。

夫が間に入らないなら、元々は義家族と他人の私にわからないことがあるのは当然。できないことがあっても自分を許してあげようと割り切れるようになりました。

頑張った先にできた義両親との忘れられない思い出

自分にはない義両親の価値観に付き合ったからこそできたよい思い出もあります。交流で義両親や子どもの喜ぶ姿をたくさん見られました。

特に思い出深いのは、一番上の子と私たち夫婦、義両親の5人で初めて行った旅行です。

帰ってきたあとに、2番目の子の妊娠が発覚しました。「5人じゃなくて、6人旅行だったね」と義両親と笑い合ったのは大事な思い出のひとつです。

義両親との関わり方で意識している3つのマイルール


義両親との関わりでも、自分なりのルールを持つことが大切だと思います。私が試行錯誤してたどり着いた3つのルールを紹介します。


無意識の「いい嫁キャンペーン」は終了!遠慮しすぎない



以前は無意識のうちに、できるだけ義両親の意向に応えられるようにしていたように思います。

しかし、それは自分が知らず知らずのうちに始めた「いい嫁キャンペーン」に過ぎなかったと思うのです。

今は無理なことは、はっきり伝えるようにしています。最初は「申し訳ないな」と思って勇気がいりましたが、過度な遠慮をやめることでフラットな関係に近づけました。


自分のキャパシティを大事に!無理ない境界線を引く


最近は自分なりの境界線を引くようにして、自分のキャパシティを超えないようにしています。

たとえば、電話がかかってきても無理に出ない、ある程度の時間を置いてからかけ直す、毎回はかけ直さない、一緒に出かける用事はまとめるなどです。

自分の心のコップが溢れないように、調整することは必要だと思えるようになって、少し楽になりました。


義両親の喜びも尊重しつつ自分も気楽に構える


義両親は、孫の誕生日やクリスマスのプレゼントは一緒に出かけて買うことにこだわります。
ただ、夫はほとんど対応しないので、私が段取りをして一緒に行く必要があるのです。

そのため、気を使いすぎて接待をしているような感覚に陥ってしまったことも……。しかし、できれば義両親の愛情にネガティブな思いを抱きたくはありません。

そこで義両親のこだわりは、孫への愛情や思い出を作りたい気持ちだと受け止めて尊重し、自分は単なる付き添い役として気楽に構えることにしました。

さらに、以前は義両親の希望を優先しがちだったのを改め、自分の都合を優先に、できる範囲で予定を組むようにしました。

良好な関係に大切なのは適度な距離感


義両親の頻繁な訪問に少しストレスを感じていたころは、自分でも意識しないうちに「いい嫁」を演じようと身構えていたのかもしれません。

しかし、無理をした状態で頑張り続けても心身が消耗して、長く持たないと気づきました。良好な関係を築くには、適度な距離感が大切だと思います。

負担に感じるときは、物理的に距離を置いたり、心の境界線を設けることも大事。
それは決して冷たさではなく、お互いの人生を尊重し、長く良好な関係を築いていくための知恵だと感じます。

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ライター:ドタバタママ

3人の子どもたちが巻き起こす台風のような毎日に、白目を剥きながら応戦中の毎日です。
憧れは「丁寧な暮らし」…現実は「台風一過のような散らかった暮らし」。それでも、やっぱり子どもたちは可愛い。
キッチンで子どもたちに隠れて食べるチョコ(自分へのご褒美)を活力に、今日も頑張ります。


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