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【体験談】初めてのベビーシッター利用|4歳と0歳児を預けた流れと感じたこと

4歳と0歳児を育てる、エディター・ライターのさちこです。

初めてベビーシッターサービスを利用した体験をご紹介します。以前からベビーシッターに興味はありましたが、なかなか活用に至らなかったのは、疑問や不安がたくさんあったから。

実際に利用するまでの流れや当日の様子、費用面について、実体験をもとにまとめました。

この記事のもくじ

ベビーシッターの利用の仕方・探し方|マッチングは意外と激戦だった


ベビーシッターサービスを初めて利用したきっかけは、在宅ワーク中心の私が、仕事の都合で16時から20時頃まで外出する必要があったため。

4歳の娘は保育園に通っていますが、延長保育を利用してもお迎えの時間がタイトになり、あわせて生後5か月の息子を見守る人も必要です。夫は勤務中のため、この日は頼れません。

そこで、自宅で2人をまとめてベビーシッターさんに見てもらおうと考えました。
娘はファミサポや祖父母に預けた経験がありますが、息子を人に預けるのは初めてです。


マッチングアプリの登録とシッター選びのコツ


利用したのは入会金・年会費無料の派遣型ベビーシッターサービスです。
派遣型ながら、アプリで希望の条件に合うシッターさんを検索し直接依頼できるシステムで、安心感と料金の安さに惹かれました。

さっそくスマホで登録し「条件から探す」で依頼したい日時を入力すると、ヒットしたシッターさんはほんの数人でした。

自宅近くの人は見当たらず、なかには隣県の人も。予定は1か月以上先なのに、選べるシッターさんはこんなに少ないのかと衝撃でした。

生後5か月(息子)のシッター選び

    理由はあとから説明しますが、娘と息子を別々のシッターさんに預ける必要があったため、まずは息子から確保することにしました。

    「条件から探す」でヒットしたうち、都内在住のシッターさんのレビューをチェック。
    星の数より、同じ月齢の赤ちゃんを預かった実績や利用者コメントの内容を重視して選び、「見積もりに進む」から依頼。相手から届いた見積もりを承諾すれば申し込みは確定です。

    4歳(娘)のシッター選び

      娘の場合は、最寄り駅沿線のシッターさんを検索し、個別にメッセージを送信して依頼する方法を選択しました。

      各シッターさんのページにある「カレンダー」を確認し、依頼したい日に「対応可能」の表示がなくても、「対応不可」でなければ可能性はあると判断して信頼できそうな方にメッセージを送信。

      「予約済み」の返信が続くなか、4人目で「対応できます」のお返事が!
      その方は、幼稚園教諭と保育士の資格を持つ、最寄り駅から2駅のご近所さん。娘と楽しく遊んでくれそうな、希望通りのシッターさんでした。

      人気シッターは定期依頼でほぼ埋まり、空きがあっても「対応可能」と表示しないことがあるよう。検索でヒットしなくても、実は対応できる場合もあるので、あきらめずに問い合わせてみるとよいと思います。

子どもの不安解消のために実施した“お試し利用”

ベビーシッター利用について、娘が「知らない人は嫌」と不安を示したため、実施したのが2時間のお試し利用です。
当日までに慣らし保育を行いたい旨をシッターさんに伝え、私も在宅の状態で来てもらうことにしました。

お試し利用の日、やはりシッターさんはプロです。娘の大好きなシルバニアファミリーの話で盛り上がり、パズルや絵本などの遊びを通して自然に関係を築いていきます。娘はすぐに打ち解けて「〇〇さん、次はいつ来てくれるの?」と楽しみにするようになりました。

利用当日の流れ|夕方から4時間保育の実際

当日の流れをご紹介します。

準備したこと

  • 娘の夕食
  • 息子の離乳食と調乳グッズ
  • 息子のおむつ替えセット
  • 依頼メモ
  • ※初対面となる息子のシッターさんに、簡単な依頼メモを準備

シッターさんには事前に、娘と息子が在宅でそれぞれ別の方に依頼していることを伝えました。


娘の夕食


息子の離乳食


ベビーシッター利用のタイムスケジュール【16時~20時】



15:50
息子のシッターさん到着。離乳食やおむつの場所などを説明し引き継ぎ(説明は10分ほど)
15:57 娘のシッターさん到着。娘が「〇〇さんだ!」と喜ぶなか簡単に引き継ぎ
16:05 外出。引き継ぎもスムーズで、安心して家を出られました
19:55 帰宅。子どもたちは落ち着いた様子で、シッターさんから簡単な報告を受けます
20:00 お見送り
21:00~22:00 「完了報告」がアプリで届き、食事や遊びの様子を確認

1人は顔合わせ済みで、初回の方には依頼メモを用意したため、引き継ぎもバタつきませんでした。

帰宅後の子どもたちの様子

娘は「おかあさ~ん」と笑顔でかけつけ、「今日はね、〇〇さんとこれしたよ」とうれしそうに報告。息子はすやすや眠っていました。
シッターさんが歯磨きをしてくれたので、あとは2人をお風呂に入れて眠るだけです。

「完了報告」には娘と息子の様子が綴られ、ほほえましい光景が目に浮かびました。

気になる料金の話|いくらでベビーシッターに預けられたか


利用前に気になったのは、やはり料金面でした。


東京都ベビーシッター利用支援事業を活用して格安に


今回、1時間あたり2,500円の保育料が補助される「東京都ベビーシッター利用支援事業」を活用しました。

制度に対応するシッターさんに依頼し、期日までに郵送で申請すると補助金が支払われる仕組みです(入会金、会費、交通費、キャンセル料、保険料は対象外。また自治体により利用条件等は異なります)

保育料は2人とも1時間2,600円で、実質の利用料は以下でした。

息子

    保育料 (2,600円 - 2,500円) × 4時間 =400円
    交通費 836円
    合計 1,236円

      保育料 (2,600円 - 2,500円) × 4時間 =400円
      交通費 0円 ※自転車移動のため
      合計 400円

4歳と0歳児を実質1,636円で預かっていただき、手厚い助成に感謝しかありません。

きょうだい2人を別々のシッターに依頼した理由

「東京都ベビーシッター利用支援事業」は制度上、子ども1人に1名のシッターが必要で、2人預けるときは2名のシッターに頼む必要があります。

狭い自宅に2名のシッターさんを呼ぶことに戸惑いもありましたが、結果としては安心して見守りをお願いでき、価格も安く満足しています。
大人の目が2人分あることで安心感が高まり、虐待などの不安も少なくなるかなと感じました。

単発利用から継続的な利用へ|ベビーシッターとの付き合い方の変化

娘を担当したシッターさんには、その後も月1回のペースでお願いしており、関わり方も少しずつ変化しました。

保育園後から夕食準備・入浴までのサポート

今は、保育園から帰宅したあとの一番忙しい時間帯を助けてもらっています。

シッターさんが娘と遊んでいる間に夕食をつくり、私が息子に離乳食を与えている間もサポートしてくれます。
普段は食事に時間のかかる娘ですが、シッターさんの声かけがあるともりもり食べてくれるから不思議です。

たまには1人で過ごすご褒美時間に

夫の休みが重なったときは、息子を夫に、娘をシッターさんに任せて1人で出かけることもあります。
お気に入りの店でワインを少しいただきながら、読書をするのが最高の贅沢です。

ベビーシッターを利用して感じたメリット


シッターさんからのプレゼント(右)と、娘がつくった工作遊びの完成品(左)


ママにとってのメリット


仕事で必要なときはもちろん、普段使いで心に余裕ができる点です。
シッターさんの子どもへの接し方は、普段の育児のお手本にもなっています。

子どもにとってのメリット

子どもにとって信頼できる大人が増えたことは大きなメリットでした。
娘はシッターさんが来る日を「〇〇さんと遊ぶ日!」と楽しみにしており、私があまり得意ではない工作遊びに夢中で取り組んでいます。

デメリットはある?

シッター探しの手間、家の片づけ・食事などの事前準備、子どもとの相性は実際に会わないとわからない、などがあげられます。
それでも、わが家にはメリットが大きかったです。

ベビーシッターはママ・パパの強い味方


初めて利用してみて、ベビーシッターは特別な家庭のサービスではないと知りました。

自治体の制度を利用すれば低価格で使えるうえ、子育てをサポートしてもらうことで親の心に余裕が生まれます。
その心の余裕は、子どもの安心・安定にもつながるはず。これからもシッターさんの力を借りながら、仕事と子育てを両立していく予定です。

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ライター:さちこ

フリーランスの編集者・ライター、娘と息子を育てる2児の母。
食べること・飲むことが大好きで、子連れでも気兼ねなく過ごせるおいしいお店を常に探しています。


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