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【体験談】子どもの偏食・好き嫌いはどうする?3人の育児で見えた結論は

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16歳・13歳・5歳の3人の子を育てるライターのママニエールです。

親になると子どもの食事に気を遣うことが多いと思います。特に、自分の子どもに偏食や食べ物の好き嫌いが見られたら、なおさらではないでしょうか。

かく言う私も、ママになってから子どもの食事には試行錯誤してきました。
食事の好みが違う3きょうだいを育てて感じた、私なりの子どもの偏食や好き嫌いとの付き合い方をお話しします。

完璧を目指さなくても、子どもたちは元気に育つんだと実感した体験談です。

この記事のもくじ

幼児食開始と共に子どもの偏食・好き嫌いの悩みがスタート



私が本格的に子どもの偏食や好き嫌いで悩み出したのは、第二子となる長女の幼児食スタートと同時期。

思えば第一子の長男のときは子育てが初めてだったことから、育児サイトや離乳食・幼児食の本を参考に、とにかく基本に沿って食べさせるのに一生懸命でした。

「食材の大きさや固さはこれくらい」「大人よりも薄味で」「食材はバランスよく」など、時間と気を遣っていました。
食事の準備に手間はかかっても、順調に成長する長男を見て満足感もあったのを覚えています。

それが第二子の長女で一変!

好き嫌いも多く、偏食のわが子の発達や成長に問題が出ないか、「一口でいいから食べて」と願う日々になりました。


偏食・好き嫌いは親のせい?芽生える罪悪感


長女が小さかったころを思い出そうとしても、記憶が欠けている部分も多いのが事実です。それくらい私にとって、当時はキャパオーバーの目まぐるしい毎日でした。

長女と3歳差とはいえ、長男も手がかかる時期。
夫は忙しく、基本的にワンオペ育児だった私は、離乳食はレトルトを多用し、長男のときのようにはできませんでした。

レトルトの活用は悪いことではないのに、「離乳食で食材や調理法・味わいなどの変化がうまくつけられなかったことが、偏食や好き嫌いにつながったのかもしれない」と、罪悪感を抱いていました。

三者三様!3きょうだいの「好き嫌い」ヒストリー


同じ親から生まれて、育て方に特に差をつけたつもりもなく、自分なりに懸命に子育てをしても、3人の子どもたちの個性は、まったく違いました。

食事も、3人それぞれの傾向があります。


【長男】何でも食べる優等生!唯一の敵はキノコ


第一子の長男は際立った好き嫌いもなく、何でも食べる優等生でした。

離乳食のころから「こんなに食べていいのかな」と心配になるくらい、野菜も肉も魚もパクパク食べてすくすく成長しました。

苦手なものをあえて挙げるなら、食べられなくはないけれど、好きなわけでもないといった感じのキノコのみ。
「私の育て方がよかったせい?」なんて、よい意味で親を勘違いさせたタイプでした。

【長女】偏食で食事に神経質!野菜やおかずも好き嫌い

第二子の長女は、幼少期から野菜全般がNG。さらに見慣れないおかずは「食わず嫌い」で拒否するのが、基本姿勢でした。

食に関しては神経質なところがあって、お気に入りの「いつもの味」に安心する子。それでいて、気まぐれな面もあり、食べなれた「いつもの味」も、その日の気分で嫌がるときもあります。

「私のやり方が悪いせい?」と、不安にさせるタイプでした。

【次女】それなりに順応派!食材よりも料理方法

上の子たちとは年が離れて誕生した第三子の次女。溢れかえる育児情報に踊らされていた昔より、だいぶ力が抜けたときに生まれた3人目だったため、上の子のときより適度なゆるさを持って育児しています。

長男のときほど食材のバランスや味付けにこだわっておらず、長女のとき同様に離乳食のレトルトにもお世話になりましたが、次女に大きな好き嫌いはありません。

あえて言えば、生野菜は好んで食べないくらい。火を通せば食べられ、食のストライクゾーンは標準的です。

この子まで育ててみて、「別に好き嫌いは親のせいでどうにかなるものではない」と、吹っ切れるようになりました。

何とか食べさせたい!私が試した3つの工夫と結果



長女の偏食と好き嫌いで悩んだ当時、何とか食べられるものを増やしたいとさまざまな試みを行いました。
いくつか当時行った工夫とその結果を紹介します。


【食材の存在感を消す作戦】刻む・ミキサー



最初に試したのは、嫌がる野菜の存在を消して、何とか食べてもらう方法です。

茹でたほうれん草をミキサーにかけてホットケーキミックスに加えたり、ハンバーグやカレーに細かく刻んだ野菜を投入したりして食べさせました。

野菜の存在感が消えて食べたケースは多かったですが、だからといってその野菜を普通に克服できたかというと別問題…。手間だけがかかる虚しさもありました。


【興味を持たせる作戦】一緒にキッチンに立つ


「自分で作れば食べられるかも」と思い、一緒にキッチンに立って型抜きや味付けのお手伝いをしてもらったり、サラダやサンドイッチ、具だくさんのお味噌汁などの料理にチャレンジしてもらったりしました。

親子時間も充実して作る楽しみを感じてくれたのはよかったものの…食べる段階では「嫌なものは嫌」と冷静になる子どもを見る結果に…。

【命の教育作戦】畑で野菜を育てる



ならば命の教育作戦とばかりに、夫の実家の畑で野菜を作ってみました。

「育てて収穫する喜びを知れば、苦手な野菜も食べられるキッカケになるのでは?」なんて淡い期待がありましたが、無念…。

収穫は喜んでするものの、食卓に出すと「それはそれ、これはこれ」というスタンスでした。


心配しすぎなくて大丈夫!偏食の長女が教えてくれたこと


偏食や好き嫌いがあり、「食」では心配が多かった長女も13歳になりました。

彼女が大きくなって実感したのは、心配しすぎる必要はなかったということ。
昔の私に会えるなら、「悩まなくて大丈夫だよ」と、迷わず声をかけるでしょう。


一番の偏食児が実は一番タフだった?


野菜が嫌いな長女に、野菜を食べずに病気になったお話の絵本を読んだことがありました。

しかし、うちの子どもたちの場合は3人の中で、野菜を食べない長女が実は一番「免疫力」が高い事実があります。

風邪もひきにくく、13年の間に体調不良で休んだのは10回もないくらい。偏食でも、長女の体は強く作られていました。

発育も順調!身長・体重も成長曲線上で問題なし

長女は「発育や発達に影響が出ないかな」という私の不安をよそに、身長も体重も成長曲線内で健やかに成長。

「偏食・好き嫌い=不健康」ではないという、生きた証拠となりました。​

年齢と共に「食べられるもの」は勝手に増えた

あんなに頑なに好き嫌いをしていた長女も中学生になり、学校などで少しずつ苦手なものにも自ら挑戦する姿が見られるようになりました。
親が必死にならなくても、時期が来れば解決する問題もあるのですね。

まだ家ではおかずにわがままを言う場面も多いですが、私が甘えられる存在として機能している証だと考え、ある程度は大目に見ています。

偏食や好き嫌いを気にするより親子で楽しく食べたい!


3人の子育てをしてみて、「食べないのは親の努力不足」と自分を責める必要はないと実感しました。

自分の体験を振り返ると、食の苦手を克服させるより、親子で楽しく過ごすほうが大事だと感じます。

多少の偏食や好き嫌いがあっても、きちんと成長しているなら問題なし。
偏食があっても、「子どもは自分で大きくなる力がある」と信じて応援していきたいなと思います。

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ライター:ママ二エール

16歳・13歳・5歳の3人の子のママです。
いくつかの会社勤務を経て、出産を機にフリーランスに転向。
ライティング・校閲・編集などの業務に励んでいます。忙しいママ・パパに心からのエールを!


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