今回は、「キーマカレーとナン」を作ります!
この記事のもくじ
キーマカレーとナンを手作り。ナンはパパの顔にして、パパナンにしています♪
動画はこちらから、ご覧ください!
子どもと作る休日ごはんとは?
親子で料理をするという体験や経験を通して、五感の発達や物事への好奇心を育む企画です。
今回料理を紹介してくれた村井りんご先生は、雑誌・TV・ネット等のメディアでのレシピ提供やスタイリング、食品・飲食業界では商品開発・メニュー撮影に関わり、第一線で活躍しています。
村井先生は、
「実際に食材を見て、触れて、臭いをかいで、音を聞いて、食べて、子供の五感を養うことができるのが料理です。
そして、想像力をはぐくみ、食べることの大切さや、手作りの食を通じて愛情を実感することができます」
と教えてくださいました。
平日はなかなか子どもと料理する時間はとれないかもしれません。
だからこそ、時間のある休日に食を通じて子どもとふれあって料理を作ってみませんか?
キーマカレーとナンのつくりかた
今回は、「キーマカレーとナン」を手作りします。
親子で楽しみながら、村井先生とあきらくんと一緒に作ってみましょう!
■材料
《 キーマカレー》
ひき肉 150g※お好みで 牛・豚・鶏使用
玉ねぎ 1/2個
にんにくチューブ 2cmほど
しょうがチューブ 2cmほど
カレールウ 1カケ
(*)カゴメトマトペースト 2本
(*)ウスターソース 大さじ1
(*)味噌 大さじ1
(*)水 1カップ
(*)塩 少々
油 大さじ1
《ナン》
強力粉 150g
塩 2g(大人で2つまみ 子供4つまみ)
砂糖 6g(小さじ1)
ベーキングパウダー 6g(小さじ1.5)
油 小さじ2
水 80㏄~90cc
ナンの生地作り
① ボールに水と油以外の材料をすべて入れて混ぜ合わせます。
② 水(80cc~90cc)と油(小さじ2)はカップで混ぜてから入れます。
これを2~3回に分けて加え、その都度混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなってある程度滑らかになるまで手でこねます。
※耳たぶぐらいの固さが目安です。
③ ラップをかけて30分間寝かしていきます。
キーマカレー作り
④ 玉ねぎをみじん切りにしていきます。
※お子さん用には刃渡りが短くて先が丸いもの、切れ味が鋭すぎず、力を入れると切れるものを用意しましょう。
玉ねぎは滑りやすいのでしっかりとサポートしてあげましょう。
⑤ 火をつけていないプライパンに油(大さじ1)をひきます。
ひき肉(150g)を入れて火(中火)をつけます。
※油がはねてきたら火を弱めて蓋をしめましょう。
蓋をあける際は、油がはねるので一度火を止めましょう。
⑥ 肉の片面がきつね色になったら、玉ねぎ・にんにく・しょうがを入れてほぐすように炒めます。
⑦ カレールウ以外の調味料(*印)を入れ、沸騰するまで煮ます。
火を止め、カレールウを入れます。
⑧ ルウが溶けて5分ほど煮込んだら出来上がりです。
ナンを焼いていきます
⑨ ③で寝かした生地3等分にし、打ち粉をして麺棒で伸ばします。
⑩ 型抜きやスプーンを使って自由にデコレーションをしてみましょう。
あきら君はパパの顔にしてパパナンを作りました。
⑪ 油をひいていないテフロンのフライパンに入れ、弱火くらいで蓋をして3分くらい焼いていきます。
⑫ ひっくり返して裏面も焼きます。
⑬ 最後に盛り付けをして完成です‼
まとめ
今日は、お子さんと一緒に「キーマカレーとナン」を作ってみました。
ナンにパパやママのお顔を書くと、楽しくて美味しい食卓になること、まちがいなしです。
親子で一緒に料理を楽しみましょう!
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