今回は、「手打ちうどん」を作ります!
この記事のもくじ
家族みんなで楽しめる「手打ちうどん」を作ります!
動画はこちらから、ご覧ください!
子どもと作る休日ごはんとは?
親子で料理をするという体験や経験を通して、五感の発達や物事への好奇心を育む企画です。
今回料理を紹介してくれた蓮池先生は、レシピ開発やフードコーディネート・テレビ番組の料理監修などで活躍されています。
蓮池先生は、
「実際に食材を見て、触れて、臭いをかいで、音を聞いて、食べて、子供の五感を養うことができるのが料理です。
そして、想像力をはぐくみ、食べることの大切さや、手作りの食を通じて愛情を実感することができます」と教えてくださいました。
平日はなかなか子どもと料理する時間はとれないかもしれません。
だからこそ、時間のある休日に食を通じて子どもとふれあって料理を作ってみませんか?
手打ちうどんのつくりかた
今回は、「手打ちうどん」を手作りします。
親子で楽しみながら、蓮池先生とあゆむくんと一緒に作ってみましょう!
手打ちうどんのレシピ
■材料
- 中力粉(うどん粉) 200g
- 水 110~120ml
- 塩 小さじ1
①水に塩を入れよく混ぜ溶かします。
塩のつぶつぶがなくなるまで混ぜてください。
②小麦粉をふるっていきます。
③小麦粉の中に塩水を3回から4回に分けて入れていきます。
水を入れたらそのつどよく混ぜてください。
④全部入れ終わったら、手でこねてひとまとまりにし、丸めていきます。
⑤厚手のビニール袋(ジップロックなど)の真ん中に生地を入れます。
そして、丸めた生地を足でふんで伸ばしていきます。
※袋の口を少し開けておくと、やりやすいです。
⑥生地がある程度広がったら袋の中で折りたたんで、また踏んでいきます。
これを5~6回繰り返します。
⑦踏み終わったら丸めて常温で1時間ほど寝かします。
⑧「手順⑥」と同様に足で踏んで平らに伸ばしたら、打ち粉をしたまな板に取り出し上からも打ち粉をして、綿棒で平らに伸ばします。
はじめは“ぎゅっぎゅっ”と押しながら伸ばします。
⑨少し伸びたら90度回転させてさらに伸ばします。
⑩今度はひっくり返して“ころころ”と伸ばしていきます。
⑪伸ばした生地を三つ折りにして、5mm幅に切ります。
切る道具は定規の角度がついているほうを使います。
※子ども用包丁を用いても構いません。
切ったうどんは伸ばしてバットに広げます。
⑫たっぷりのお湯を沸かし、粉をかるく落としたうどんを入れ3〜5分ほど茹でます。
※入れたらすぐにほぐしてください。
⑬茹で上がったらざるにとって氷水でしめます。
⑭水をよく切り、ざるにあげて完成です!
キッズアライズのまとめ
今日は、お子さんと一緒に楽しい「手打ちうどん」に挑戦しました。
完成するまで、少し時間がかかりますが・・・
サラサラのうどん粉が、ツルツルの「うどん」に変化する工程を楽しんでみてください!
家族みんなで、踏み踏みしながら腰のあるツルツルな「うどん」を作って美味しく食べてみてくださいね!
親子で一緒に料理を楽しみましょう!
動画はこちらからもご覧いただけます!
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