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野菜の風味をしっかり感じる 子どもの「できた!」を応援する「やさいジュレ」

せっかくなら体によいものを食べさせたい。そんなママやパパの気持ちにピッタリなうえ、子ども自身もおいしく、楽しく飲むことができると評判なのが森永乳業の「森永ジュレ」シリーズです。野菜感がたっぷりでおいしい「やさいジュレ」の秘密をお聞きしてきました。

この記事のもくじ

キッズアライズ編集部が気になるベビー・キッズ関連サービスをご紹介。今回は、森永乳業の子ども向けゼリー飲料「やさいジュレ」シリーズです。緑、赤、紫、黄色の野菜を中心にした、野菜感たっぷりなジュレ。栄養面だけではなく、子どもが自分で飲めるように、野菜を食べたと自信が持てるようにといった、「子どものできた」を応援する商品でした。

「フルーツでおいしい やさいジュレ」とは


1歳ごろから楽しめる、8種類の野菜とくだものが入ったジュレ状のジュース。ストロー付きパウチ容器に入っているため、子ども自身で手に持って食べられる点も好評。
このほか、1食分の野菜が入った「1食分の!やさいジュレ」シリーズ、さらに、水分補給としても活用できる「シールド乳酸菌®」入りの「うるジュレ」シリーズがあります。


「やさいジュレ」についてお聞きしました!


お聞きした方:森永乳業株式会社 池田 博之さん

ジュレだから、子どもが自分で食べられる


発売当時は、幼児向けのジュレ状の類似商品がなく、パッケージメーカーと試行錯誤を繰り返したそう。

-「やさいジュレ」開発のきっかけを教えてください
池田さん:1~2歳のお子さまをお持ちのママを対象にアンケート調査をした結果「もっと野菜を食べさせたい」「おやつなどに野菜が入っているものを積極的にあげたい」といった声が多いことから開発しました。
ただ、ジュースはこぼしやすく、お着替えなど親の手間が増える可能性があります。そこでゼリー、それもスプーンですくう必要のないジュレ状のものをパウチからストローで吸って食べるスタイルを取り入れました。

-1人で食べてくれるのは、親としてはありがたいです
池田さん:最初から、小さなお子さまでも1人で食べられることがポイントでした。
私自身も幼少の頃はチューブに入った氷菓子が大好きでしたし、吸って食べるのが好きな子どもは多いはず。この形態であれば1人で好きなように食べたいという欲求を満たせると思い採用しました。
 


-ジュレ状のゼリー飲料なので、小麦や牛乳にアレルギーがある子も安心ですね
池田さん:はい。また、くだものにはアレルギー物質を含む特定原材料等として指定されているものが多くあります。そちらも少しでも減らしたかったので、オレンジとりんごのみとしています。


野菜の味を隠すのではなく、野菜のおいしさを引き出す


「やさいジュレ」は全4種。「1食分の!やさいジュレ」は全2種。

-やさいジュレを実際に食べてみて驚いたのは、野菜の味がしっかり残っている点です
池田さん:そこはこだわった点です。野菜の味をフルーツなどで誤魔化さずに、しっかりと感じられるようにしました。なぜなら、幼児期に色々な野菜の味に触れて、野菜に慣れてもらいたかったからです。
そのためには、まずは離乳の段階で野菜の味をしっかり感じて野菜を好きになってもらいたい。健康な身体づくりを行う上で欠かせないビタミンやミネラル、食物繊維といった必要な栄養素を、しっかりと野菜からとっていただきたい。そんな思いでつくりました。

-原材料を見ると、ピーマンなど味にクセのある野菜も入っていて驚きました
池田さん:ピーマンが入っているのは「緑の野菜とくだもの」(以下、緑)と「赤い野菜とくだもの」(以下、赤)ですね。
栄養がとれるだけではなく、苦手な野菜ランキングの上位に挙がってしまいがちな野菜の味に慣れてもらい「食べられたよ!」という達成感も得てほしかったので入れました。


こんな果物・野菜を使っています






  • 黄色




  • 1食分の!緑黄色野菜


  • 1食分の!20種類の野菜とくだもの


クセの強い野菜入りでもおいしく飲める


各製品で野菜の組み合わせの重複は極力減らしてあるので、全種類を食べると多様な野菜の風味に触れていただくことができます。

-野菜の味を残しつつ、おいしくするためには、かなり苦労されたのでは?
池田さん:くだものの甘さに頼り過ぎず、小さなお子さまがおいしく飲めるようになる配合を見つけるまでが大変でした。
どの野菜をベースにして、何の果汁を混ぜたらいいのか。組み合わせ数だけでいえば何百通りにもなります。それぞれの野菜の味を残しつつ、えぐみなどを感じない配合を割り出すまでに、試作を繰り返しました。

-「これは挑戦だったな」という野菜はありますか?
池田さん:やはり、セロリやピーマンやパセリなどクセのある野菜です。これらの野菜は苦手なお子さまも多いですが、食べられるようになると食の幅が広がるのでチャレンジしましたね。最終的には野菜本来の特徴的な味や青っぽさは残っているのに、驚くほどのおいしさに仕上がりました。
「やさいジュレ」で、こういったクセのある味に慣れてもらえたら嬉しいですね。


毎日飲みたいものだから、全4種類入り6個セットが人気


対象年齢は、1歳からずっと。小さいお子さまがいる家庭では上の子が小学校高学年でも飲んでいるお子さまがおられるのだとか。

-緑、赤、紫、黄色。4種類の中で一番人気はどれですか?
池田さん:野菜=緑のイメージがあるためか、単品では「緑」が一番人気です。緑はピーマンやパセリなどが入っていて4種類の中でも野菜感が強いものになりますね。次に人気なのは赤です。
ただ、継続的に愛飲いただいているご家庭が多く、4種類各1個に人気の緑と赤を1つずつ加えた6個入りのアソートがとても好評です。

-「1食分の!やさいジュレ」との違いは何でしょうか
池田さん:こちらは、さらに野菜を入れてほしいという要望に応える「野菜を!もっと!やさいジュレ」シリーズを2022年春にリニューアルしたものです。「野菜をもっと」では「もっと」がどの程度の量なのかわかりにくいため、1食分の野菜といえる野菜汁の配合にしました。
 


-ちなみに、池田さんがお好きな味はどれですか?
池田さん:個人的に好きなのは赤です。トマト感が強く、りんごも入っているので飲みやすいながらも、色々な野菜の特徴もしっかり出ています。緑はピーマンなどの野菜の青みを残しつつも、その配分が絶妙だと思います。紫はサツマイモの甘みが全体をしっかり支えています。黄色は糖度の高い野菜を使っている点がポイントです。

-今後、新しい味は出るのでしょうか
池田さん:昨年と今年、夏のフルーツや野菜を中心に使い、パッケージも夏っぽく仕上げた夏限定の商品を出して好評でした。今後は夏以外にも期間限定の商品などを検討していきたいです。


外出時のおやつや離乳食、ローリングストックと使い勝手のよさも魅力


森永乳業の妊娠・育児情報サイト「はぐくみ」で紹介しているレシピも好評。写真は『とうふの赤いやさいジュレがけ』。

-公式サイトには、ジュレを使ったレシピがありますね
池田さん:はい。パウチのまま飲用いただくのが一般的ですが、中には離乳食などの味付けにされている方もいらっしゃいます。

-それ以外の利用方法はありますか?
池田さん:夏場は凍らせて氷菓のようにして食べたり、風邪の時の飲み物代わりにされたりする話はよく聞きます。また、防災用のローリングストックとして少し多めに保管している方もいらっしゃいますね。


子どもはもちろん、ママやパパも嬉しくなる


SNSなどで、お子さまたちがおいしそうに飲んでいる写真や動画を見ると嬉しくなると笑う池田さん。

-キッズアライズを見ているママやパパにメッセージをお願いします
池田さん:森永乳業は、育児用ミルクなど育児・乳児・幼児商品を出している会社。子どもたちの健康や笑顔を応援したいと思っています。
「やさいジュレ」は、野菜を食べることのお手伝いはもちろんですが、子どもの「できた!」を応援する商品だと思っています。「野菜が食べられたよ」という達成感や、「1人で飲めたよ」という満足感を得てもらいたいです。子どもたちの小さな「できた」をこの商品でしっかり応援していきますので、親御さんたちにはお子さまの成長を感じてもらい、育児を楽しんでほしいと思います。


まとめ


野菜の味をしっかり楽しめるジュレは、栄養・健康面だけではなく、「野菜食べられたよ」「自分1人で飲めたよ」といった子どもの内面の成長も応援してくれるものでした。
 



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