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【前編】安心安全はあたりまえ 赤ちゃんが食べるからこそ「おいしさ」にこだわったベビーフード

赤ちゃんの「これから」の心と体をつくっていくものだから、安全でおいしいものを食べさせたい。とはいえ、毎日の離乳食作りはとても大変。
そんな願いと現実を両立させてくれると人気なのが、国産の有機野菜などにこだわってつくられた『the kindest(カインデスト)』のベビーフードです。
同商品を監修しているフレンチシェフと同社CEOにベビーフードの魅力をお聞きしました。

この記事のもくじ

 
 
キッズアライズ編集部が気になるベビー関連サービスをご紹介。今回は、ベビーフードです。​
ベビーフードを使うのに、なぜだかどうしても申し訳なさを感じてしまう。そんな方も多いのでは?けれど、そのベビーフードが、むしろ赤ちゃんにとって健康的で、味覚形成にも役立つものだったら…。
パパママの気持ちに寄り添うベビーフード、『the kindest(カインデスト)』をご紹介します。

『the kindest(カインデスト)』のベビーフードとは


2021年9月からお手頃価格の新シリーズが登場。
従来の商品は「the kindest babyfood premium」として発売中。

the kindestのベビーフードはフレンチシェフ監修でおいしさにこだわっており、販売開始から約2年で累計販売数は100万食を突破。月齢と離乳食の段階に応じて多彩なメニューを展開し、現在は約70種類の味が揃っています。

赤ちゃんにも安心しておいしいものを食べてもらうために、野菜は日本各地の有機野菜を、魚介類は長崎の五島列島の天然物を中心に使用。

さつまいもやにんじんなどの定番に加え、ズッキーニやごぼう、小松菜、ブロッコリーなど、赤ちゃんの健康や味覚のためには食べさせてみたいと思いつつも、裏ごししてピューレ状にするのが大変な野菜がラインナップに並んでいる点も好評です。


『the kindest』の魅力をお聞きしました!


お聞きした方:株式会社MiL CEO 杉岡 侑也さん、シェフ 若松 愼一郎さん


最初に口にする食事を大切にしたい


杉岡さん
私たちがベビーフードでこだわったのは、安心安全であるのはもちろんのこと、赤ちゃんが感じる「おいしさ」の追求です。この「おいしさ」は、味だけではなく匂いや食感、過去に食べた経験なども含まれていて、こういった五感全部で味わうものが「おいしさ」だと思っています。

そのおいしさを実現するため、離乳食の段階に合わせてピューレからリゾット、おかずなどを揃えていったところ、気づいたらラインナップが100種類近くに増えていました。現在はそのうちの70種類ほどをベビーとキッズフードの商品が占めています。

有機野菜や天然ものの魚などは仕入量が一定ではないため企業としては大変ですが、妥協せずに、出発点である「子どもの豊かな食体験」を大切にしたいと思っています。


五感や経験から導き出される「おいしさ」は、総合格闘技だと語る杉岡CEO。


多彩な素材でホンモノの味を試し、豊かな食体験を重ねていく


自らも子どもがいるため、離乳食づくりの大変さを知っている若松シェフ。


若松
人の味覚形成は、お母さんのおなかの中にいる時から始まっていると言われ、3歳までにはある程度決まってしまうと言われています。ベビーフードの商品開発に協力いただいている小児科医や栄養士によると、2歳までという説もあるそうで、それまでにどれだけの種類の食材を食べさせたかが大切とのこと。

そこで、『the kindest』のベビーフードは、ふだん家庭では離乳食にはあまり使わないけれど栄養価の高いビーツなどの食材も積極的に使用しています。

例えば、便秘しがちな赤ちゃんに食べさせたい食物繊維が豊富な野菜。食物繊維が豊富ということは裏ごしが大変で、繊維部分は残ってしまいます。けれども『the kindest』のごぼうのピューレは、繊維が残らないほどに滑らかにしているのでとても食べやすく仕上がっています。

またタンパク質は、鶏ささみやシラスのほかにカツオも使用するなどバリエーションも豊富。ごっくん期の離乳食では調味料が使えないので、魚の生臭さを消すのにパウダーにしたり、そぼろにしたりと魚種ごとに試行錯誤しました。


9月から小売店でも販売を開始した新商品では、多少の調味料を使っていますので、さらに味わいの幅は広がっていると思います。
もちろん、調味料にはこだわりました。化学調味料や着色料、保存料はなるべく使用せず、例えば塩分濃度を左右する醤油は、添加物を一切使っていない減塩醤油を探し出しました。

ごくわずかな使用でも醤油本来の香りが楽しめるものに仕上がっています。
私自身、これが本当の醤油なんだなと感動しました。


持ち運びに便利なレトルトパウチで、
1パウチあたり397円(税込)とお手頃な価格帯に抑えた新シリーズ。


シンプルな味だからこそ、素材にも仕上がりにも妥協はしない


シェフのこだわりや信念がベビーフードを形作るからこそ、大切にしたいと語る杉岡CEO。


若松
おいしさを追求するために大切にしているのは、素材の甘みと旨味です。それには旬の食材を使うことが基本です。ただ、野菜は自然のもの。味わいは一定ではないため、納得のいく品質でなければ商品化はしません。

先日もサツマイモのピューレの在庫が少なくなっていたのですが、仕入れたサツマイモの糖度が足りなかったので作りませんでした。在庫切れはお客様にとっても不便ですし、企業としても販売チャンスを逃すことになるので避けたいところではあるものの、『the kindest』のベビーフードは決して安価なものではありません。それだけに、味の品質部分では妥協はできませんから。


 


私はこれまで、結婚式の料理などを数多く手掛けてきました。赤ちゃんからお年寄りまで、年齢や性別もさまざまなお客様が訪れるので、異なる味覚への幅広い対応が求められていたのです。その時に着目したのが出汁です。出汁の旨味は、人が感じる旨味の基本。『the kindest』のベビーフードでは、かなり濃くとった野菜の出汁や鶏ガラスープ、鰹出汁などを使っているので、豊かな味わいを感じる味覚が育ってほしいと思っています。

何よりも、良い食材でつくった上質なベビーフードなら、手づくりではない離乳食を食べさせることにためらいを感じる人でも試しやすいのではないでしょうか。毎日の離乳食づくりの何回かを『the kindest』のベビーフードに代えることで、パパやママと子どもの触れ合う時間が増えるなら、それが一番嬉しいですね。


「さつまいも」や「とうもろこし」のピューレは砂糖を使っていないにもかかわらず、自然な甘みが強くて数多くの方がリピートしている人気の商品。


 
後編はこちら!→


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