会員登録(無料) ログイン

SNSでも情報を発信しています!

ファーストシューズはいつから履かせる?選ぶときのポイントも合わせて解説

お気に入りに登録

プレゼント応募期間 2024年8月1日(木)~ 2024年8月31日(土) ※終了しました

赤ちゃんが初めて靴を履いて歩く瞬間は、嬉しい出来事の一つでしょう。

しかし、ファーストシューズはいつから履かせるべきなのか、どのようなポイントで選べばよいのかなど不安はつきものです。

今回は、これからファーストシューズを準備するママやパパに向けて、履かせる時期や赤ちゃんの足に合ったファーストシューズの選び方を詳しく紹介しますね。

この記事のもくじ

ファーストシューズを履かせるタイミング


ここでは、ファーストシューズを履かせるタイミングの目安と、ファーストシューズを履かせる前の練習方法も解説します。


自分の力で歩けるようになってからが一つの目安


ファーストシューズを履かせる時期の目安は、赤ちゃんが自分の力で歩けるようになったときです。

一般的に、赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きを始めるのは、生後9か月から12か月頃。
ただし、この時期は、足の筋肉やバランス感覚が十分に発達していません。もちろん成長のスピードも赤ちゃんによって違います。

そのため、赤ちゃんの成長に合わせてファーストシューズを準備しましょう。
赤ちゃんがひとりで歩けるようになったり、外での活動が増えてきたりしたら、ファーストシューズを履かせるタイミングと言えます。

ファーストシューズの前に、プレシューズで練習するのもおすすめ

ファーストシューズを履く前に、プレシューズで練習するのもよいでしょう。

プレシューズは、軽くて柔軟性があり、赤ちゃんの自然な足の動きを妨げないからです。
違和感を覚えにくく分厚い靴下に近い感覚で履けると言われ、屋内などで歩く練習をするのに最適です。

転倒のリスクを減らすために、滑りにくいところで練習し、障害物を確認することも忘れないようにしましょう。
練習中に、足の動きや赤ちゃんの反応をよく観察してください。

ファーストシューズの選び方


ファーストシューズの選び方のポイントを3つ紹介します。
それぞれのポイントを知り、赤ちゃんに合ったファーストシューズを用意しましょう。


柔軟性・通気性のあるもの


ファーストシューズを選ぶ際に、柔軟性と通気性は重要なポイントです。

赤ちゃんの足は、発育の途中であり骨や筋肉がしっかりとしておらず、ファーストシューズが硬すぎると赤ちゃんの成長に悪影響をおよぼす可能性があるからです。

また、大人に比べて、赤ちゃんは足に汗をかきやすいです。
通気性の悪いものを選ぶと、足が蒸れてしまい菌が繁殖しやすくなります。

天然素材の革やメッシュ素材のものは通気性がよいため、足の蒸れを防ぐ効果が期待できます。

赤ちゃんの足にジャストフィットのサイズのもの

ファーストシューズのサイズ選びは大切です。

小さすぎると足を圧迫し、成長を妨げるおそれがあります。一方で、大きすぎると靴の中で足がズレて不安定になります。

赤ちゃんが窮屈そうだったり嫌がったりするときは、ファーストシューズが赤ちゃんの足に合っていないかもしれません。
捨て寸(靴を履いたときのつま先部分の空間)が0.5~1cmほどあり、靴の曲がる位置と足の指の曲がる位置にずれがない状態が理想的なサイズ感です。

赤ちゃんの足に合ったサイズのファーストシューズを見つけるためには、専門店のスタッフにアドバイスをもらったり、試着したりするとよいでしょう。

滑りにくい素材でできているもの

赤ちゃんが安全に歩けるようにサポートするためには、滑りにくい素材で作られた靴底が必要です。
赤ちゃんはまだ歩行が不安定で、転倒するリスクが高いからです。

ゴム素材や、滑らないように特殊な加工を施した靴底の靴がおすすめです。

赤ちゃんの足にぴったりのファーストシューズを選んで、初めての一歩を踏み出しましょう。

赤ちゃんの足のサイズの計測方法


 
赤ちゃんの足のサイズは、ベビー用品専門店や百貨店などでプロに計測してもらうのがベストですが、家庭で計測することもできます。
ここでは、赤ちゃんの足のサイズの測り方を以下の6つの手順で説明します。
 



手順 ポイント
1 紙に垂直に十字を書く 「T」の字の逆さのような形に、タテ30cm、ヨコ15cmくらいの線を直角に書く
2 紙の上に赤ちゃんの片足を乗せる ・両足に均等に体重がかかるようにする
・かかとを十字の交わるところに合わせて、タテの線が足の中心を通るようにする
3 足長(タテ)のサイズを測る ・指の先端に定規を合わせて、ヨコの線と平行に線を引く
・タテの線と交わるところで長さを測る
4 足幅(ヨコ)のサイズを計る ・メジャーを足の裏に通して、親指と小指の付け根の、1番広がっているところに合わせて斜めに計る
5 足囲のサイズを測る ・そのままメジャーを、足の甲へ一周させ足囲を測る
6 「靴のサイズ(JIS規格)」と
照らし合わせる
下記サイトなどで「子ども用サイズ(11歳以下)」の表と照らし合わせる

参照:一般社団法人 足と靴と健康協議会「靴のサイズについて」

 
赤ちゃんがしっかり立った状態で足のサイズを測りましょう。
赤ちゃんがイスに座ったり寝たりした状態で測ると、足に体重がかかっていないため差が出てしまいます。

赤ちゃんに合ったファーストシューズを選べるとよいですね。

ファーストシューズの正しい履かせ方


次に、ファーストシューズの正しい履かせ方を紹介します。
3つのポイントを守って、赤ちゃんの健やかな成長を支えましょう。


①履き口を大きく広げて足を入れる


赤ちゃんにファーストシューズを履かせるとき、まず靴の履き口を大きく広げてください。

両手を使って靴の履き口を広げ、赤ちゃんの足をゆっくり入れます。
このとき、足の指が曲がらないように注意して、足の指がしっかりと伸びた状態で靴に入れることがポイントです。

赤ちゃんは靴を履くことに慣れていないため、リラックスした状態で履かせるようにしましょう。

②かかとを床にとんとんし、かかとを合わせる

次に、赤ちゃんのかかとをファーストシューズの後ろ部分にしっかりと固定しましょう。

かかとを床に軽くとんとんとすることで、赤ちゃんの足が靴にフィットします。
かかとが正しく入っていないと、靴の中で足がずれてしまいます。

ずれると赤ちゃんの足によけいな負担がかかるので、注意してくださいね。

③片方の手で入口を絞り、ベルトを止める

最後に、片方の手でファーストシューズの入口部分を絞り、もう片方の手でベルトやテープをしっかり締めます。

入口を絞ることで、靴の中で足がしっかりと固定できます。
固定が不十分だと脱げやすくなり、逆にきついと足に負担がかかります。

ベルトやテープを正しく締めることで、赤ちゃんが安全に歩けるでしょう。

定期的にサイズを見直しましょう


正しいサイズの機能的なファーストシューズを選ぶことは、赤ちゃんの足の健やかな成長を助け、自然な歩行を手助けするでしょう。
ただし、赤ちゃんの成長は早いため、定期的にサイズを見直す必要があります。

小さすぎる靴は足の指を圧迫したり、足の成長に悪影響を与えたりすることがあります。
3か月ごとを目安にサイズを見直しましょう。


ライター:西川正太

大学を卒業後、大学病院の看護師として勤務。心臓血管外科や集中治療室などの領域を経験。
子育て中であり、専門的に子育てをしたいと一念発起し保育士の資格を取得。医療や保育に関連するコンテンツ作成にも従事。


プレゼントに応募しよう!

学研ステイフル はらぺこあおむし シールブック
2名様にプレゼント!

絵本のストーリーにあわせて、あおむしと一緒に楽しく貼ろう!

プレゼントの応募受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

キッズアライズからのプレゼント

概要
[当選人数] 2名様
[応募期間] 2024年8月1日(木)~2024年8月31日(土)
[発送時期] 2024年9月上旬
応募条件
キッズアライズ会員様
※プレゼント応募はキッズアライズの会員特典です♪
かんたんな登録ですので、ぜひご登録ください。
会員登録(無料)はこちら
必ず注意事項をご確認のうえ、ご応募ください。注意事項はこちら
プレゼント商品

学研ステイフル はらぺこあおむし シールブック

このプレゼントに応募する
閉じる

注意事項

  • 応募にはキッズアライズへの会員登録が必要です。
  • お一人様、1商品1回のみご応募いただけます。
  • 応募情報に誤りがある場合、賞品が発送できませんのでご注意ください。
  • 賞品の発送は2024年9月上旬を予定しておりますが、諸事情により多少前後する場合もございますことをあらかじめご了承ください。
  • 厳正な抽選のうえ、当選者を決定いたします。当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
  • 賞品は応募情報に記載されているご住所宛に発送させていただきます。プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきますが、発送先確認のためキッズアライズ事務局よりご連絡をする場合がございます。
  • 賞品のデザイン、色、仕様などは変更になる場合がございます。応募期間中ないしは当選後の賞品の変更・交換はできません。
  • 都合により賞品、スケジュール等が変更となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
  • 応募受付の確認や当選に関するお問合せは受け付けておりません。予めご了承ください。
  • 当社は、当選者に関する情報を賞品提供企業と共有する場合がございます。
  • メールのドメイン指定受信を設定している場合は「@kids-allies.com」からの受信を許可してください。
  • ネット接続料はお客様自身のご負担になります。
  • 当社が不正な応募と判断した場合には、賞品受領の権利を無効とさせていただく場合がございます。
  • お客様は上記の応募注意事項をすべてご確認いただき、同意いただいたうえで応募いただいたものとみなします。

ご購入はこちらから!

この記事のタグ:

新生児に必要なものは?ママのためのアイテムも合わせて解説!

初めて新生児を迎えるとき、何が必要で、どの程度用意したらよいかなど、わからないことも多いでしょう。 やみくもに準備しては使わないベビー用品が出る可能性もあります。 そこで今回は、なるべく…

続きを読む

【管理栄養士監修】赤ちゃんはいつから牛乳が飲める?時期や注意点を解説!

成長中の赤ちゃんのために、牛乳をいつから飲ませたらよいか悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。牛乳は、カルシウムが豊富で、成長期の赤ちゃんにとって大切な栄養源です。しかし、赤ちゃんに牛…

続きを読む

チャイルドシートの前向きはいつから?切り替えられる時期を解説!

チャイルドシートは、子どもとの車でのお出かけに欠かせないアイテムの一つです。 しかし、チャイルドシートを前向きに切り替えるタイミングは、多くのママやパパが疑問に感じることではないでしょうか…

続きを読む

【助産師監修】夜間授乳はいつまで必要?夜間の授乳回数を減らしていく方法を解説

赤ちゃんが、夜間に母乳やミルクを欲しがることは自然なこととわかっていても、毎晩繰り返していると、いつまで夜間授乳が続くのか気になってきますよね。 今回は、夜間の授乳が必要なくなるタイミングと、…

続きを読む

赤ちゃんの健診スケジュール|乳幼児健診のタイミングや内容・持ち物を解説

赤ちゃんの成長の節目に、からだの発育・発達状況や栄養状態などを確認したり、病気の有無を診察したりする乳幼児健診。正式には乳幼児健康診査といいます。 また、発育の悩みや不安の相談にのることも…

続きを読む

【助産師監修】新生児の期間はいつまで?新生児期の赤ちゃんの特徴と合わせて解説

ママのお腹の中から外の世界へ出てきたばかりの新生児は、身体に大きな変化が起こります。胎内とはまったく違う新しい環境へ慣れていけるようにママとパパからのサポートはとても大切です。 今回は、あ…

続きを読む

子どもの「残さず食べた!」を応援する フタが保冷剤になるお弁当箱「mii」

子どもが持って行くお弁当、出先ではどこに置いておくんだろう。 気温が上がる季節が近づくと、食べるまでの保管状態が気になるママやパパは多いのではないでしょうか。 お弁当は、食べる量に配慮して残…

続きを読む

初心者でも簡単。種から芽が出る感動を Seedfun.シリーズ「はじめてさんのかんたんタネまきキット」

おうちでお花や野菜を育ててみたい。 家庭で植物を育てる経験は、子どもたちにとっても感動の体験です。 最近ではプランター栽培なども人気で道具も揃っていますが、せっかく種をまいたのに「芽が出なか…

続きを読む

初めてでも弾ける! 私でも弾ける! 音楽を奏でる感動が得られる「Casiotone 光ナビゲーションキーボード」

見かけるとつい触りたくなるピアノやキーボード。 「弾いてみたいけれど自分には無理」と諦めていませんか? そんな楽器初心者の強い味方がカシオ計算機の「Casiotone 光ナビゲーションキー…

続きを読む

キックバイクやキックスクーターにチェンジ!子どもの“できた”が増えていく「GLOBBER」

子どもが歩いたり走ったりするようになったら、次なる悩みはどんな乗り物に乗せるか。 キックバイク? 三輪車? そんな悩みを解決してくれるのが、成長に合わせモードチェンジができる乗り物を数多く揃え…

続きを読む

  • HOME
  • 子育て情報
  • ファーストシューズはいつから履かせる?選ぶときのポイントも合わせて解説
閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる

ポイントをGETしました!

TOPページヘ

最新情報・プレゼント情報をGET

閉じる
閉じる

会員登録でもっと便利に! 「お気に入り機能」

登録した記事は、
ログイン後の
お気に入り」ボタンから見返せます♪

会員登録はこちら(無料) すでに会員の方はこちら