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1歳の習い事おすすめ5選|教室を選ぶときのポイントや注意点も解説

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親は子どもの将来に期待し、小さいうちから子どもの可能性を開花させたいと願うものです。
そのため、できるだけ早く習い事を始めたいと考えるママやパパは多くいます。
始めるタイミングとして、生まれてから1年経った1歳から始めるケースがありますが、1歳児には何がよいのか迷う人も少なくありません。
この記事では、子どもの習い事を選ぶポイントや注意点を解説します。

この記事のもくじ

1歳からの習い事は早すぎる?


赤ちゃんの成長は早く、生まれた頃は何もできなかった子どもが1歳を迎える頃にはできることが増え、成長を実感するでしょう。
その反面、習い事を始めるには早すぎると感じる人も多くいます。
しかし、1歳から習い事を始めるのは決して早すぎることはありません。


習い事をしている1歳児は全体の約9%


ベネッセ教育総合研究所が2022年に実施した『第6回 幼児の生活アンケート』の結果によると、1歳後半で習い事をしている割合は全体の9%です。
つまり、11人に1人は習い事をしている計算になります。
習い事を3歳で始める子もいれば小学生になってから始める子もいるなど、習い事を始める年齢は自由です。
習い事は必ずしなくてはならないものではないため、「1歳になったから」と焦って習い事を始める必要はありません。
しかし、1歳から始められる習い事はたくさんあります。

社会性が身につけられるなどのメリットも大きい

「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、3歳までの教育や経験はとても大切です。
早く習い事を始めると、先生や友だちとの関わりを通して社会性を身につけることができます
また、吸収力がよい時期に習い事を通してさまざまな経験をすることもメリットです。
親の考え方や教育方針、家計の事情に加えて子どもの発達状況や興味のあることなどを考慮し、よい習い事が見つかれば始めてみるとよいでしょう。
 

1歳児におすすめの習い事5選


数多い習い事の中から、1歳の子どもにおすすめの習い事を5つご紹介します。


おすすめ①リトミック


リトミックとは、一言で言うと『音楽教育』です。
音楽を身体で表現することで自然と音楽的な力が身につきます。
そして音楽的な力だけではなく集中力、判断力、想像力、表現力、反射神経、コミュニケーション能力など生きていくうえで必要なさまざまな力が身につくことも大きな特徴です。
1歳の子どもにもわかりやすい身近な題材を通して声を出したり動いたり、楽しみながら体験できます。

▼リトミックについての記事はこちら!


おすすめ②幼児教室

幼児教室とは『知育』を行う習い事の総称で、年齢に応じた活動を行います。
知育とは思考力や考察力、判断力に代表される知能および『知力』を伸ばすことを目的とした教育です。
教室によって親子一緒に学べる教室や子どもだけで学ぶ教室などいろいろありますが、家ではできないさまざまな経験ができるでしょう。

おすすめ③ベビースイミング

▼赤ちゃんのプールについて解説中!


スイミングは子どもの習い事の中でも人気が高いものですが、恐怖心が芽生える前の1歳から始めることでスムーズに水中に慣れることができます。
特にベビースイミングは親子一緒にプールに入るため、子どもが安心して始められるでしょう。

おすすめ④英会話教室

小学校でも英語の授業が取り入れられている現代では、早いうちから英語に触れることはよい経験になります。
1歳児の英会話教室は歌やダンスなどを組み合わせて楽しく学べる内容が多く、小さい頃から英語に触れることで小学校に上がってからもスムーズに授業に入っていけるでしょう。

おすすめ⑤通信教育

体調を崩しやすい1歳児は、決まった曜日や時間に習い事に通うことが難しい場合があります。
その点、通信教育なら自由な時間に学べることがメリットです。
楽しく学べる教材が届き、家の中で親子一緒に楽しめるため、1歳の子どもの初めての習い事に向いています。
 

習い事教室を選ぶ際のチェックポイント


習い事を始めようと思ってもさまざまな教室があると、その中からどの教室を選んだらよいか迷うものです。
教室を選ぶ際に、チェックしたいポイントを解説します。


レッスンのタイプは親子レッスンか、母子分離か


1歳児向けの教室は、親子一緒にレッスンに参加できるタイプが多いですが、中には親子が分離して子どもだけでレッスンするタイプもあります。
親子一緒に参加できるレッスンは、親子ともに安心感があることがメリットです。
また、親子分離の場合は子どもが早く自立できるきっかけになります。
それぞれにメリットがあるため、どちらを選ぶかは自由です。
教室を見学したり子どもの性格を考慮したり、習い事の内容によって選びましょう。

子どもの興味に合っているか?

習い事は、長く続けなければならないわけではありません。
しかし、せっかく習い事を始めるなら子どもが興味を感じ、長く続けられることを望むママやパパが多いでしょう。
そのため教室や先生を選ぶ基準は、「子どもが興味を感じているか」「子どもの性格に合っているか」など、その子に合っているかどうかです。

内容が難しすぎることはないか?

同じ習い事でも、教室や指導者によって進め方や難易度は異なります。
また、子ども一人ひとり性格や能力が違うので、教室の指導内容が難しすぎず、子どものレベルに合っているかも大きな判断基準です。
 

すぐにやめてしまうことも!習い事選びに失敗してしまうのはなぜ?

習い事を始めても長く続かないケースは多いものです。
続かない原因を知っておくことで習い事選びに失敗しにくくなるため、原因を解説します。

失敗例①送迎や付き添いなど親の負担が大きすぎる

親子分離型の教室でも、1歳の子どもは親の送迎や付き添いは必須です。
そのため仕事や家事など忙しい日常の中でママやパパの負担が大きくなり、続かないケースが多くあります。
習い事を始める前に、親の負担は大丈夫かシミュレーションしてみましょう。

失敗例②想像以上にお金がかかり予算オーバーとなる

習い事の月謝は、内容や教室によって異なります。
習い事によっては月謝以外に教材が必要なものもあり、始めてから予想以上に出費が増えることもあるでしょう。
費用に関しては事前によく説明を聞いて、予算的に続けられるかどうかもしっかり確認することが大切です。

失敗例③子どもの体力やスケジュールに無理がある

親の負担や予算は事前にシミュレーションできますが、子どもの体力やスケジュールは実際に始めてみないとわからない場合があります。
そのため「思っていた以上に子どもが疲れてしまう」「スケジュール的にハードで大変」などの理由で続かないケースがあるので、注意が必要です。
 

まずは体験レッスンに参加してみるのがおすすめ


子どもが習い事を始める前には、想像できる範囲でシミュレーションをし、できるだけ失敗を避けましょう。
しかし、実際に始めてみないとわからないことも多くあります。
そのため、体験レッスンに参加することがおすすめです。
体験レッスンを実施している教室は多いので、実際に体験している子どもの表情や終わった後の様子などをよく見て「楽しそうだった」「体力的にも大丈夫そう」など、子どもの様子を判断基準にするとよいでしょう。
 


▼習い事に関する記事はこちら!





ライター:西須洋文

勤務経験30年以上の元男性保育士です。
現在はWebライターとして、保育士や子育ての経験を活かして子育てや保育記事を中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆しています。
そのほか、音楽教育であるリトミック講師などフリーランスとして活動中。


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