出産祝いでもらうことが多い赤ちゃんの靴下ですが、いつから履かせればよいのか迷うこともありますよね。
この記事ではどんなときに靴下を履かせるべきなのか、また靴下を選ぶポイントを解説します。
この記事のもくじ
赤ちゃんに靴下はいつから必要?
基本は素足で過ごすことが理想的
赤ちゃんが室内で過ごすときは、基本的に靴下を履かせる必要はありません。
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、足の裏から熱を放出し体温調節をしています。そのため靴下を履かせることで熱がこもりやすくなり、体温が必要以上に上がってしまうことがあります。
一方で室内であっても、赤ちゃんが寒がっている様子が見られたら靴下を履かせてあげてください。赤ちゃんが震えていたり、唇が紫色になっていたりすると、寒さを感じているサインです。
赤ちゃんの様子や気温・室温など、状況にあわせて靴下を履かせましょう。
【月齢別】赤ちゃんの靴下の用途
新生児の赤ちゃんは多くの時間を室内で過ごしますが、成長とともに外出の機会も増えていきます。
どのようなときに靴下を履かせるとよいのか、月齢ごとにご紹介します。
新生児~3か月
新生児~3か月ごろの赤ちゃんは室内で過ごすことが多いため、基本的に靴下は必要ありません。寒い季節など室内にいても足が冷たく感じられる場合は室温を調整してあげましょう。
足が冷たいとママやパパは心配してしまうかもしれませんが、お腹や背中が温かいようであれば体温が適切に保たれている証拠。過度に心配しなくても大丈夫です。
寒い日に外出するときや、お宮参りなどで寒い中を長時間過ごす場合などは靴下を履かせましょう。外出先でも室内にいるなど暖かい場合は、靴下を脱がせて調整するとよいですね。
4~6か月
4~6か月ごろになると赤ちゃんの首や腰もすわるようになるので、よりおでかけしやすくなります。
ベビーカーや抱っこをして出かけると、外気にさらされ赤ちゃんが冷えやすくなります。秋冬など寒さを感じる季節や、夏で冷房が想定されるときには、防寒として靴下を履かせましょう。
またこの時期の赤ちゃんは、だんだんと寝がえりやおすわりをする子が増えてきます。
素足でいることで足の指が使いやすくなり、寝返りやおすわりの練習をしやすくなります。そのため適温の室内にいる場合は、素足がよいでしょう。
7~11か月
7~11か月ごろの赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちなど、より活動量が増えてきます。
靴下を履かせていると滑りやすく危険なため、動きやすさや安全面から素足で過ごすようにしましょう。寒い日などの外出時には、防寒として履かせてあげるとよいですね。
室内で履かせるときにも、滑り止めがついたものを選ぶと安心です。
1歳以降
1歳を過ぎると歩き始める子が増えてきます。歩けるようになると靴を履いて外出する機会が増えるので、都度靴下を履かせましょう。
靴下を履くことで防寒になるだけでなく、汗の吸収や靴ずれ防止になります。
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赤ちゃんの靴下選びのポイント
赤ちゃんの靴下を初めて買うとき、どのように選んだらよいのか悩んでしまうかもしれません。
サイズやデザインだけで選ぶのではなく、気にしておきたいポイントをご紹介します。
通気性がいい素材
赤ちゃんは足の裏で体温調節をするため、靴下を履いていると熱がこもりやすくなります。そのため熱を逃がしやすいよう、通気性がよい素材のものを選ぶとよいです。
コットン(綿)素材は肌触りがやわらかく、吸水性・通気性にも優れています。季節を問わず履くことができおすすめです。
またポリエステル素材のものは速乾性に優れ、汗をかいても乾きやすい特徴があります。一方でポリエステル素材は薄手のため、綿やアクリル、ウールなど、混紡生地のものがよいでしょう。
また秋冬の寒い時期であれば、アクリル素材の靴下がおすすめ。ウールのように温かく、やわらかい生地で保温性も高いのが特徴です。
締め付け感がないもの
靴下は履き心地のよさも大切です。靴下のゴムは締め付けが少なく、ゆったり履けるものがおすすめ。
赤ちゃんの足はふくよかなので、足首やふくらはぎにゴムが食い込まないものを選びましょう。締め付けが強いと血行が悪くなったり、かぶれたりする原因になります。
歩き始めたら足裏に滑り止めがあるものを
赤ちゃんが歩くようになったら、滑り止めのついた靴下を履かせるようにしましょう。歩き始めの赤ちゃんの歩行はまだ不安定なため、滑って転倒するおそれがあります。
そのため滑りにくい靴下を選んであげると安心ですね。
赤ちゃんの靴下に関するQ&A
赤ちゃんに靴下を履かせるときのよくある質問と、その解決策について解説します。
赤ちゃんが靴下を嫌がる場合はどうしたらいい?
赤ちゃんに靴下を履かせようとすると、嫌がることもあるかもしれません。赤ちゃんが靴下を嫌がる原因として、サイズがきつい、肌触りが嫌といった理由があることも。改めてサイズや肌触りを見直してみましょう。
また、靴下を履くこと自体に慣れていないことで嫌がっている可能性もあります。短時間履かせる、機嫌のよいタイミングをみはからうなどして慣れるようにしてみてください。
赤ちゃんに靴下を履かせなくてもいい理由は?
赤ちゃんは足の裏で体温を調節するため、快適な温度が保たれている空間では素足でいることが理想的とされています。
また発達の面でも素足にはメリットが。足の裏で床の感触や温度を感じることで脳へ刺激が伝わり、運動機能の発達やバランス感覚が養われると考えられています。
そのため赤ちゃんが寒がっていない限りは、靴下は履かせなくてもよいでしょう。
いつから本格的に必要になるのか?
靴下が本格的に必要となるタイミングは、赤ちゃんが歩けるようになり、外出する機会が増えたときでしょう。お散歩に行くようになれば、ほぼ毎日使うかもしれません。
靴下は汗の吸水し靴ずれから守るだけでなく、衛生面からも足を保護する役割もあります。
児童館や病院など人が多く集まる場所に行く場合は、雑菌や汚れから守るためにも靴下を履かせておくと安心です。
季節や環境に応じて調整していきましょう
赤ちゃんは室内では基本的には素足で過ごし、気温や環境によって調節してあげることが理想的です。靴下を履くことを嫌がっても無理はせず、徐々に慣れていけるとよいですね。
赤ちゃんの靴下は小さくて可愛らしいもの。その愛くるしさも楽しみつつ、柔軟に対応していきましょう。
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ライター:山村智子
男女双子と男の子の3児の母。
ドタバタ育児の合間にライターをしています。
せっかちでおっちょこちょいな性格なので失敗も多いですが、目標は「肝っ玉母ちゃん」。
笑って過ごす日々を心がけています。

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